東京大学が2015年度から導入することでにわかに注目されている「4学期制」だが、国内で実際に導入している大学は1%にとどまることが、文部科学省の調査結果からわかった。学事歴の多様化などを審議する検討会議では、4学期制や秋入学の必要性を指摘している。
国連ボランティア計画(UNV)と国内6大学による「国連ユースボランティアプログラム」の帰国報告会が、3月27日午後1時から国連大学で開催される。世界各国に派遣されてボランティア活動に励んだ学生たちが、成果などを発表する。
ランドセル用素材の人工皮革を生産するクラレは、今年も使用済みのランドセルをアフガニスタンの子どもに贈る活動「ランドセルは海を越えて」のランドセルの応募を開始した。昨年は約10,000個をアフガニスタンに送った。
早稲田大学学生部は今年度の「学生生活調査」の結果を発表。授業や将来設計、アルバイトなどについて聞いており、進路を決めた時期は約半数が大学に入学してからと回答。大学への満足度は高く9割が同大学を「好き」と答え、強い愛校心がうかがえる。
TOEFLテスト日本事務局と国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部は、2014年の海外ボランティアプログラム参加受付けを2013年11月14日に開始すると発表。分野は、幼児教育、児童福祉、教師アシスタントなど、18歳以上であれば応募可能だ。
72時間サバイバル教育協会は、小中学生を対象とした「72時間サバイバルキャンプ」を11月2日から4日までの3日間、スノーピーク箕面キャンプフィールド(大阪府箕面市)にて開催した。
愛知県教育委員会は、「大学生による学校現場での学習支援の充実に向けた情報交換会」を、10月30日に愛知県自治センター(尾張会場・名古屋市中区)、11月13日に愛知県西三河総合庁舎(三河会場・愛知県岡崎市)で、それぞれ開催する。
ソニーマーケティングは、ボランティア活動に取り組む大学生の支援を行う「第13回ソニーマーケティング学生ボランティアファンド」の募集を開始。11月18日まで、ホームページで受け付けている。
京都大学、京都モデルフォレスト協会、京都府、住友生命保険は、竹の環(わ)プロジェクト「竹林保全ボランティア」を、10月19日に京都大学桂キャンパス内で開催する。これにあたり、小学校高学年以上の参加者を100名募集する。
厚生労働省は、若年者に向けた児童虐待予防のための広報・啓発の取組みとして、「学生によるオレンジリボン運動」を全国107の大学で実施すると発表した。昨年は、全国7大学を対象に試行的に実施。
柳屋広報明治大学支局は、10月11日から3日間、神田にオープンした「ワテラス」にて「学生団体」の認知度向上を目指し、その学生活動を展示するイベント「学生団体メッセ」を開催する。
慶應義塾大学は7月26日、2014年度より4学期制の実施が可能な学事日程を作成することが、同日開催の大学評議会で合意が得られたと発表した。今後は、各学部が授業の科目設置について検討を進めていくという。
助けあいジャパンは7月24日、全国47都道府県から学生約2,000名を被災地へ送るプロジェクト、「きっかけバス事業」の実施を発表した。第一段階として8月31日までに、全国47都道府県から代表の学生を1名ずつ被災地に派遣。
12歳から18歳までの青少年のボランティア活動を支援する「第17回ボランティア・スピリット賞」を募集。個人やグループのボランティア活動に参加し、学んだことや感じたことを応募すると、発想力や地域貢献などを審査し、賞や活動支援金などが贈られる。締め切りは9月13日。
今年9月に開催される「スポーツ祭東京2013」で、大会運営を支える親子ボランティアを募集している。小学校3年生から中学校3年生までの子どもとその保護者を対象に、応募期間は6月17日(月)から6月30日(日)まで。
日立製作所は4月24日、小中学生を対象に、日立グループの元社員が先生となって理科やモノづくりの楽しさを伝える「日立横浜理科クラブ」を開設すると発表した。7月23日より開催予定という。