JRグループでは、鉄道ならではのゆったりとした旅を楽しめる「青春18きっぷ」を平成28年も発売する。なお、3月26日の北海道新幹線開業以降も、本州と北海道との旅行を楽しめるよう、「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」の発売も開始する。
志望校合格に向けて頑張る受験生を応援するため、合格にちなんだグッズが期間限定販売されている。鉄道会社各社では、縁起の良い駅名にちなんだ合格祈願きっぷやグッズの販売、受験生応援電車の運行をしているので紹介しよう。
鉄道博物館は1月の営業日、「2016年てっぱく鉄はじめ」として、毎日特別イベントを実施する。学芸員によるお正月特別ギャラリートークやクイズ王決定戦、特別バージョンの転車台回転実演などの各種イベントや、恒例の「てっぱく福袋」の販売、年初め駅弁祭りも行われる。
JR東海は2016年3月中の計9日間、山梨リニア実験線で走行試験を行っている「超電導リニア」の体験乗車を実施する。時速500kmの安定した超高速走行を体験できる。申込みは2016年1月25日まで。参加者は抽選で決定する。参加費は1区画2席4,320円。
ソニー・クリエイティブプロダクツと大井川鐵道は12月16日、蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」2016年運行スケジュールを発表した。2016年は、6月11日から10月10日までのべ77日間、合計174本の「きかんしゃトーマス号」が運行する。
自転車やバイクの付属品などの企画・販売を手がけるブルジュラが、子どもに人気のアニメ・ワンピースやサッカーチーム、新幹線柄など全47種の子ども向け自転車用ヘルメットを新たに発売した。11月25日よりブルジュラECサイト内で購入することができる。
JR東海が運営するリニア・鉄道館は、冬の期間限定イベント「見たい!知りたい!鉄道のしくみ」を12月から2016年2月にかけて開催する。新幹線の走るしくみを解説するガイドツアーや運転台の特別公開、運転体験などが楽しめる。
埼玉県立浦和高校では12月19日・20日、「浦高生による小学生のための冬休み特別教室」を開催する。ラグビーやサッカーなど運動部の体験のほか、化学・生物実験やクイズなどの文化部の講座も用意されており、12月9日の午後5時までWebからの申込みを受け付けている。
大川家具ドットコムは11月12日、子どもがレゴやプラレールで作った作品をそのままベッドの下に片づけられる、「子どもの秘密基地2段ベッド」を発売した。子どもの創作意欲を大切にしながら、片付けの悩みも解消する、母も子も笑顔になれる2段ベッドだ。
大井川鐵道は12月19日~25日までの7日間、きかんしゃトーマス原作出版70周年を記念した「クリスマス特別運転」を実施する。クリスマスの24日・25日には、トーマス号とジェームス号が力を合わせて2両連結して走行する「重連運転」を、初めて営業運転として実施する。
東武ファンのためのお祭り「2015東武ファンフェスタ」を12月6日、埼玉県久喜市の南栗橋車両管区で開催する。普段は見ることができない車両管区内で車両見学や撮影会などが行われる。車両撮影会では計7編成の展示を予定している。入場料は無料。
小田急電鉄は、理工系分野に興味がある女子高校生対象のイベント「小田急リコチャレ鉄道体験教室」を11月21日に開催する。講演会や施設の見学を通じて、理工系知識がどのように鉄道事業の職場で役立っているかを学べる。参加無料。応募締切りは11月11日。
埼玉県立川越工業高等学校電気科の生徒が11月3日、乾電池による世界長距離鉄道走行に挑戦。単1形乾電池エボルタ600本を動力にした車両で、目標の20kmを走り切り、ギネス世界記録を達成した。
「親子」をテーマとした情報発信や旅行商品などを展開している「親子で楽しむ新幹線」は、年末年始に運行するファミリー向けの車両の発売を開始した。子どもへのプレゼントなど子連れのファミリーにうれしいサービスが用意されている。
東京駅改札内の商業施設「グランスタ」「グランスタダイニング」及び「セントラルストリート」は、11月9日からクリスマスフェア「Tokyo Xmastation!」を開催する。
東京都交通局は、11月14日に「都営フェスタ2015 in 浅草線」を大田区の交通局馬込車両検修場で開催する。小学生以下の子どもを対象に、洗浄線の試乗や運転台の見学を実施するほか、車両撮影会や工場見学、グッズの販売などを行う。