JR東日本は6月8日、東京オリンピックの開催(2020年)に向けた駅の改良工事について、競技会場の周辺にある3駅の改良計画がまとまったと発表した。3駅の工事費総額は約250億円を見込んでいる。
西日本鉄道は7月23日~8月22日、西鉄グループのさまざまな職業プログラムを体験する「にしてつキッズしごと体験スクール」を開催する。電車運転士やホテルパティシエなど36クラスを開催。小学生親子115組を募集している。参加費は無料。
小田急グループは小学生の親子を対象に、グループのお仕事体験などができる「親子体験イベント」を、7月23日から8月20日まで開催する。鉄道教室をはじめ、パティシエやデパートガール体験、Jリーグクラブによるサッカー教室など15教室を開催。218組444名の親子を募集する。
新幹線検査車両「ドクターイエロー」の車内を見学するツアーが阪急交通社とクラブツーリズムの各社から5月25日に発売された。ツアーでは、ドクターイエローの車内や一般非公開の鳥飼車両基地、今年オープンの京都鉄道博物館を見学する。
京王電鉄では夏休み期間中の7月から8月にかけて、小学生とその保護者を対象とした仕事体験を実施する。鉄道やバスだけでなく食品、花屋、保育士など、グループ16社の実際の仕事を学べる全20プログラム。合計241組の親子を6月6日より募集する。参加費は無料。
JR東海は5月17日、平成28年第2回「超電導リニア体験乗車」の申込みを開始した。7月から9月にかけての14日間、1区画2座席で合計10,080座席の募集を抽選で受け付ける。申込みは6月20日まで。
JR東海が運営するリニア・鉄道館では、5月11日から7月11日にかけて、現役の駅係員や運転手による仕事紹介や、ガイドツアーなど楽しみながら鉄道を知ることのできる期間限定イベントを開催する。
西武鉄道は6月5日、武蔵丘車両検修場(埼玉県日高市)の公開イベント「西武・電車フェスタ2016 in 武蔵丘車両検修場」を開催する。開催時間は9時30分から15時30分まで。
東京地下鉄(東京メトロ)は、九段下駅の半蔵門線ホームで発生したベビーカーの引きずり事故を受け、具体的な再発防止策を進めている。4月25日と27日には、ホーム先端の白線から線路側に、赤白2色の「注意喚起シート」を貼り付けた。
今年は2日休めば最大で10連休となるゴールデンウィーク。東京駅では、ゴールデンウィーク中にさまざまなイベントやお手土産にぴったりの限定商品が展開される。
明日行きたい教育イベントをリセマム編集部がピックアップ。リセマムで紹介したゴールデンウィークイベントの中から、予約不要で当日に参加できるものを中心に、まだ予約が間に合うイベントも紹介する。
大阪府の都市計画事業として実施されている南海電気鉄道本線・高師浜線の連続立体交差事業(連立事業)で、本線の下り線が5月14日の初発から高架線に切り替えられる。南海電鉄はこれに先立ち、下り高架線を歩くイベント「高石~羽衣連立高架ウォーク」を開催する。
京浜急行電鉄は5月29日、京急ファインテック久里浜事業所において年に1度の車両工場開放イベント「京急ファミリー鉄道フェスタ2016」を開催する。合わせて、「電車と綱引き」「車掌放送体験」など、事前応募が必要な7つのプログラムの応募も開始した。
小田急電鉄は6月25日、親子体験型イベント「2016おだきゅう親子環境教室 in 新百合ヶ丘」を開催する。小田急グループの環境対策の紹介や、施設見学などを通して、環境について親子で学ぶ。参加費は無料で、小学生親子30組を5月30日まで募集している。