秩父鉄道は、通常立ち入ることのできない広瀬川原車両基地を1日開放する「わくわく鉄道フェスタ2017」を5月20日に開催する。東武鉄道保有の8000系車両の展示や、運行30周年を記念したSL特別装飾、体験イベントなど、親子で楽しめる特別イベントだ。
JR東日本とJR西日本、JR東海の各社は、ゴールデンウィーク期間の指定席予約状況を発表した。4月13日時点のピーク予想は、各社とも下り列車が5月3日、上り列車は5月6日が多い。一部の時間帯・列車を除き、まだ席に余裕があるという。
山口県岩国市の錦川鉄道はこのほど、2017年度の運転体験イベント開催スケジュールを発表した。
神奈川県伊勢原市内の大山鋼索線(大山ケーブルカー)を運営する大山観光電鉄は5月13・20日の計2日、ケーブルカーの機械室・運転室の見学会を行う。開催時間は各日10時30分から11時30分まで。
京浜急行電鉄(京急)は3月27日、同社のスマートフォン向け公式アプリ「京急線アプリ」を配信すると発表した。運行情報などのほか、すいている電車を案内する機能も提供する。
旧深名線天塩弥生駅跡にオープンしてから3月26日で1周年を迎えた旅人宿&田舎食堂「天塩弥生駅」(北海道名寄市弥生)が、3月27日からユニークな宿泊回数券を発売する。
東京都交通局は3月21日、荒川区内にある都電荒川線の停留場に副名称を設定すると発表した。熊野前停留場に「首都大学東京荒川キャンパス前」、荒川二丁目停留場に「ゆいの森あらかわ前」という副名称をそれぞれ付ける。
東京メトロは、「東京・ミュージアム ぐるっとパス2017」と東京メトロ24時間券2枚がセットになった2017年度版「メトロ&ぐるっとパス」を発売する。発売期間は、2017年4月1日~2018年1月31日。価格は2,700円。
阪神電気鉄道は、3月19日から開催される第89回選抜高等学校野球大会に合わせ、3月19日から大会終了日までの期間限定で、甲子園駅の列車接近時のメロディを、大会の入場行進曲である星野源の「恋」に変更する。
大井川鐵道(静岡県)は今年も6月17日から10月9日までの計76日間、SL列車『きかんしゃトーマス号』『きかんしゃジェームス号』を運行する。実物の蒸気機関車で「きかんしゃトーマス」の世界を再現する公式イベント「Day out with Thomas」の一環。
JR東日本グループは、子育て支援を通じた沿線活性化事業「HAPPY CHILD PROJECT」の一環として取り組んできた駅型保育園などの開設が、4月1日に100個所を達成すると発表。これを記念して「HAPPY CHILD TRAIN」運行をはじめとしたさまざまな謝恩イベントを開催する。
「名字由来net」を運営するリクスタは2月23日、「東海道新幹線の駅名にまつわる名字ベスト17」を発表した。ランキングの1位は「東京」だった。京都は4位、大阪は6位。
京都鉄道博物館は、第1回ワークショップ「蒸気機関車解説セミナー」を4月15日と16日に開催する。1070形1080号機とC53形45号機の紹介や、普段は非公開の場所の見学もある。参加費は無料だが、入館料が別途必要。参加には事前申込みが必要。
JR東海が運営するリニア・鉄道館では、3月から6月にかけて、ドクターイエローにスポットを当てた春のイベントを開催する。通常は未公開のドクターイエロー車内見学やガイドツアー、歴史がわかる企画展など、普段より少し特別なリニア・鉄道館となるという。
JR貨物は2月15日、本社内にタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」のジオラマを設置した。JR貨物がプラレールによるジオラマの常設展示を行うのは、これが初めて。同社は「なじみの薄い『貨物鉄道』への理解と親近感を深めていただければ」としている。
小田急電鉄は、普段見ることのできない車両整備のようすを間近で見て触れて感じることのできる年に1度のイベント「大野総合車両所 親子見学会」を3月28日に開催。小学生とその保護者40組80名を無料で招待する。2月28日までWebサイトにて応募を受け付ける。