先進理数教育のSSH、新年度73校&コア25校が決定
文部科学省は3月28日、平成24年度のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業における指定校とコアSSHの採択校について発表した。
高校教科書「脱ゆとり」で、数学で30%以上のページ増も日本史は10%減
文部科学省は、2013年度から使用される高校教科書の検定結果について公表した。ゆとり教育時代の2005年度に比べ、全体的にページ数が増加し、相加率が最も高かった数学では30.4%増えた。
よみうりGENKIフェスタ、志望校との個別相談に長蛇の列
読売新聞東京本社は、3月25日に都内最大級の中学合同学校説明会「よみうりGENKIフェスタ」を開催。約180の中学校と高等学校が、首都圏を中心に全国から集まり、志望校との個別相談に来場した保護者と子どもたちでにぎわった。
【e絵本】お子さんが行き詰まっている時に「ディジーのポピー」
怒り、悲しみ、緊張、落胆。日々生きていれば、子どもか大人かに関係なく経験する、マイナスの感情。むやみに押さえる必要はないけれど、どうやって方向転換していくかというのは、コツをつかむまでが結構大変だったりする。
米大学院ランキング、MBA部門ではハーバード大学が1位に返り咲き
米USニューズ&ワールド・レポートは、米国の大学院ランキングを発表した。調査した441校のMBAプログラムの中で共に第1位になったのは、スタンフォード大学と、昨年第2位だったハーバード大学だった。
2013卒生の人気企業ランキング、文系は「JTB」・理系は「明治」がトップ
マイナビは3月27日、同社の就職情報サイト「マイナビ大学生就職企業人気ランキング」において、2013年卒業予定者の調査結果、文系と理系それぞれのランキング(総合・男子・女子)各上位100社を発表した。
科学技術週間サイエンスカフェ4/16より東京・大阪
文部科学省では、4月16日から始まる「第53回科学技術週間」の記念イベント「平成24年度科学技術週間サイエンスカフェ」の参加申し込みを受け付けている。文科省内の情報ひろばラウンジと科学技術館、大阪科学技術センターの3会場で実施する。
新社会人の語学学習の目的、プライベートの充実や人脈づくりが多数派
ロゼッタストーン・ジャパンは3月26日、「新社会人の外国語に関する意識調査」の結果を公開した。同調査は、2012年4月に就職予定の20歳以上の男女206名(男性68名・女性138名)を対象にインターネットで実施。調査期間は3月7日〜8日。
NII、「ロボットは東大に入れるか」など講演映像をiTunes Uに無償公開
国立情報学研究所(NII)は3月26日、アップル社の教育向けコンテンツ配信サービス「iTunes U」において、昨年12月に開催したNII 人工頭脳プロジェクト キックオフシンポジウム「ロボットは東大に入れるか」の講演映像の無償公開を開始したと発表した。
種類や返済法までを詳説、JASSO奨学金ガイドブックWeb公開
独立行政法人日本学生支援機構は3月23日、2012年度版「奨学金ガイド」および「奨学金ガイドブック」を公開した。同機構では、奨学金希望者に制度の概要を紹介する「奨学金ガイド」「奨学金ガイドブック」を作成。ホームページよりダウンロードすることができる。
小学生が桜丘中学校のサッカー体験会に参加、小学生の活躍に保護者も歓声
3月25日、北区滝野川にある桜丘中学・高等学校が小学校高学年生徒を対象に、サッカー体験会を開催した。体験会に集まった男女9名の小学生は、翌日に試合を控えた同校中学のサッカー部員と一緒に3時間ほど汗を流した。
高等教育への進学率、日本57.6%・アメリカ54.5%・イギリス66.1%
文部科学省は3月23日、「教育指標の国際比較 2012年版」についてホームページで公開した。資料では、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国、韓国を中心に、諸外国における教育の普及、諸条件、教育費等の状況を統計数字を用いて示している。
【高校受験】「数学が難しすぎる」H24長野高校入試…難易度や傾向を分析
2012年の長野県公立高校入試の数学の問題が難しすぎると、長野県教職員組合が県教育委員会に抗議声明を発表した問題で、「廊下で泣き出す子がいた」「他の教科にも影響した」などの報告もあり、インターネットでも大きな話題となっている。
大学別FBユーザー数ランキング…早慶東大がTop3、明大急上昇
ベクトル・ソーシャル・マーケティングは、2012年3月21日時点の「大学別Facebookユーザー数ランキング」を発表した。Facebookユーザー数上位は、1位「早稲田大学」、2位「慶應義塾大学」、3位「東京大学」など。
英大学、800年前の憲章マグナカルタの原本を追う
現代民主主義への第1歩とされ、現在でも英国憲法を構成する法典のひとつであるマグナカルタ。1215年に制定されてから約800年になることから、英イースト・アングリア大学の研究チームが本格的な研究に乗り出すと発表。
3月23日は世界気象デー、日本の気象予報士試験合格率は4.5%
世界気象機関(WMO)は、1950年3月23日に世界気象機関条約が発効されたことを記念し、毎年同日を世界気象デーとしている。世界気象デーを設けた目的は、気象知識の普及と、国際的な気象業務への理解の促進だという。

