SVAホールディングスは5月9日、世界で通用する人材を育てる最先端のバイリンガル幼児保育施設「シリコンバレーアカデミー」を待機児童が多い目黒区に開園する。対象年齢は6か月~就学前まで、園児定員は30人。
セガゲームスは4月14日、知育エンターテインメント・サービス「テレビーナ」専用アプリとして、「ARタッチ」を用いたしまじろうの英語アプリの配信を開始した。お試しプレイ(回数制限あり)は無料、フルプレイの場合は500円(税込)。
中高生向け学習塾を運営するモチベーションアカデミアは、難関大学入試の小論文に必要な論理的思考力や表現力の習得を目指す「アクティブラーニング型小論文講座」を開講する。対象は中学1年生~高校3年生。
チエルは4月14日、東海地方を中心に展開する佐鳴予備校が利用している学習用タブレット約3万台に、ウイルス対策ソフト「Dr.Web」を導入したことを発表。佐鳴予備校が取り組む授業・家庭学習でのタブレットを利用したICT活用をセキュリティ面から支援する。
TOEFLのテストを作成しているEducational Testing Service(ETS)は、6週間のTOEFL準備コースを大規模オンライン講座(MOOC)で配信すると発表した。配信開始は6月13日。受講の申込みは4月13日より受け付けている。
学研エデュケ―ショナルは、運営する全国約15,000の学研教室において会員の家庭学習をサポートするWebサイト「学研教室クラウドルーム」のサービスを4月から開始した。会員は、インターネット環境があれば専用端末不要、追加コンテンツ利用料不要で利用できる。
プレゼンテーション機器や、テレビ会議システムなどの設計や販売を行うアバー・インフォメーションは4月11日、メカニカルアームタイプ実物投影機(書画カメラ)の高性能モデル「M70HD」を発売した。基本性能の高さと使いやすさを追求している。
情報通信研究機構(NICT)はプロドローンと共同で、小型無人飛行機ドローンを使って学校図書室の本を別の学校へ配送する図書配送システムの実証実験に成功したと発表した。実験は4月11日、国家戦略特別区域である秋田県仙北市において行われた。
eラーニング専門ソリューション企業のデジタル・ナレッジは4月18日、「デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所」を設立する。eラーニングやEdTechといった教育に関する最新技術の開発・調査、普及啓蒙に取り組み、「みらいの学び」をテクノロジーで推進していく。
代々木ゼミナールは4月11日、スタディプラスが開発した教育機関向け学習管理コミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」を、2016年度新学期より導入したと発表した。導入により、効率的な学習支援が可能となる。
NTTドコモとすららネットは、学習者がオリジナルキャラクターと対話できる新機能「AIサポーター」を共同開発した。すららネットでは、「AIサポーター」を搭載した「すらら」を、4月24日よりトライアル提供する。
教育ICT研究の第一人者である堀田龍也教授(東北大学大学院)の呼びかけに応じ、高橋純准教授(東京学芸大学)のほか、北海道から沖縄まで全国の若手からベテランまでの小学校教員15名が集まり「黒板投影型ICT活用プロジェクト」のキックオフミーティングが開催された。
精密機械の製造や販売を行うエルモ社は4月11日、学校や教育機関向けのWi-Fi書画カメラ「TX-1(ティーエックスワン)」を発売した。無線アクセスポイントまたはWi-Fi搭載のPC・タブレット端末と無線通信できる。
みんなのコードは5月5日、日本全国で1万人の子どもたちがプログラミングをする「Hour of Code Japan こどもの日1万人プログラミング」を開催する。東京のメイン会場のほか、全国約100か所で開催する。また、自宅からオンラインで参加することもできる。
東京都教育委員会は、小学校外国語活動について教員用のパンフレット「教師が児童とつくる豊かなコミュニケーションの充実に向けて」を作成しWebサイトで公開した。1単位時間で3つの活動に分けて段階的に指導するなど、授業作りのポイントや取組み方についてまとめている。
ネットワンシステムズは、筑波大学に高度なセキュリティを備えた大規模なキャンパス情報ネットワークを構築したと発表した。2015年10月より稼働しており、筑波大学の全学生・教職員約15,000名が利用している。