
埼玉県、モデル校にタブレット各40台整備…浦和・川越南など10校
埼玉県教育委員会は、平成28年度から「協調学習」の取組みをICT活用の面から支える「近未来学校教育創造プロジェクト」を実施する。8月をめどに、タブレット端末を県立高校10校に各40台整備するなど、生徒の主体的・協働的な学びの推進を図る。

【EDIX2016】予算がなければ知恵を出す…古河市に学ぶICT導入と運用法
2016年5月19日、古河市教育委員会指導課参事兼課長の平井聡一郎氏が教育ICT環境を整えるまでの経路と運用方法について講演を行った。気になる費用やICT主事は誰が担うのか、といった問題を解決するヒントを聞こうと、多くの教育関係者が集まった。

【夏休み2016】中高向けプログラミングキャンプにIoTなど新コース、会場は有名大学
ライフイズテックは7月25日から8月26日の夏休み期間、全国7都道府県12大学を会場に「Life is Tech!中高生のためのIT・プログラミングサマーキャンプ2016」を開催する。今回、新たに「IoT」「カメラ&フォト」を学ぶ2コースを追加。

東京大学とサイバー大学、eラーニング活用の共同研究契約締結
東京大学 大学総合教育研究センターとサイバー大学は、高等教育におけるeラーニング活用手法に関する共同研究契約を締結した。今後1年間にわたり、目的の達成に必要なシステム開発や組織作り、およびコンテンツ提供の手法と運用体制に関する調査や研究を行う。

小中学生の情報モラル、法に関する知識乏しく早期教育が必要…静大ら調査
小中学生の情報モラルに関する知識のうち、「法」に関する知識が少ないことが、カスペルスキーと静岡大学の調査により明らかになった。また、小中学生の情報モラルに関する知識は個人差が大きく、小学校段階からの早期教育が必要だと提言している。

【夏休み2016】スーパーコンピューターでプログラミング、高校生・高専生募集
東京工業大学学術国際情報センターと大阪大学サイバーメディアセンターは、8月22日から26日に開催する「Supercomputing Contest(SuperCon)」に参加する高校生・高等専門学校生を募集している。申込みは6月1日から17日まで。

教育ビックデータ活用の新機能搭載、デジタル・ナレッジKnowledgeDeliver
企業・学校・スクールなどへのeラーニングシステム提供を行うデジタル・ナレッジは、国内導入実績1200超を誇るeラーニング統合プラットフォームLMS+LCMS「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」の最新バージョン6.3を、5月18日にリリースした。

【EDIX2016】今年はいよいよ「VR」&「ロボット」元年? 会場でも増加中
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」では、ハードからソフトまで、さまざまな展示が行われている。そのなかで今年とくに目に付いたのが、いわゆる「VRヘッドセット」と「ロボット」だ。

【EDIX2016】つくば市長 市原健一氏基調講演…ICT教育40年の歩みと効果
「第7回 教育ITソリューションEXPO」の初日である5月18日、茨城県のつくば市長の市原健一氏による基調講演「ICT活用による『学校間協働学習』が学力向上に直結!」が行われた。

【EDIX2016】知識ゼロ、迫るプログラミング教育導入の波…現場の声と注目教材
プログラミング教材を前に、若手の教員と3人でEDIXにやってきた地方公立小学校の女性教頭が語った。2020年から小学校での必修化が検討されている「プログラミング教育」。教育者の数々が注目を寄せているブースを追った。

【EDIX2016】NTTブースで学習支援や連絡網ほか、「学研ゼミ」紹介も
日本最大の教育分野の専門展「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」が、5月18日に開幕。20日までの3日間、「学校業務支援」「ICT機器」「eラーニングジャパン」「教材・教育コンテンツ」「セキュリティ」などのゾーンごとに、展示が行われる。

10代のFacebook離れが顕著…1年で45%から27%に減少
10代のFacebook利用率が1年で45%から27%へと大幅に減少していることが、ジャストシステムの調査結果より明らかになった。10代はLINEとYouTubeの利用率が高い傾向にある。

Google Apps for Educationを活用、生徒や先生対象のコンテスト作品募集
現場で役立つ教育技術・指導法の開発および教育現場での実践を目的とする教育研究団体「TOSS(Teachers’ Organization for Skill Sharing)」は、Google Apps for Educationを活用した生徒向け・教員向けの2つの「ICT×教育コンテスト」を開催する。

国内パソコン出荷台数21.4%減の990.6万台、2016年度は回復予想…MM総研
MM総研は5月17日、2015年度の国内パソコン出荷概要について調査結果を発表した。出荷台数は前年度比21.4%減の990万6,000台、出荷金額は前年度比14.0%減の8,736億円。2016年度は回復局面に向かう予想で、法人市場で前年度比2.1%増の成長を見込んでいる。

総務省、奇想天外なICT分野への挑戦者を募集…300万円までの支援金
総務省は5月20日より、独創的な人向け特別枠「異能vation」プログラムにて、ICT技術開発課題への挑戦者を募集する。最終選考通過者は、300万円を上限とする開発支援金やスーパーバイザーグループなどからの支援が受けられる。

NEC、画面上に直接書き込めるタッチパネル65型電子黒板6月発売
日本電気(NEC)は、画面上に文字や図を直接書き込むことでコミュニケーションを活性化できる、学校や会議での使いやすさに配慮したタッチパネル内蔵ディスプレイ65型電子黒板「液晶ディスプレイ版Brain Boardセットモデル」を6月22日に発売する。