ひと月あたり83円、桐原書店が4技能型デジタル教材を発売
検定教科書や学習参考書などの出版を手がける桐原書店は、オンライン英語学習サイトを運営するイングリッシュセントラルと業務提携し、検定教科書に準拠した英語の4技能型デジタル教材を発売する。1か月あたり83円(税別)という低価格で、「話す英語」が身につくという。
Google、科学を楽しむ記録アプリ「Science Journal」開発
Google for Educationは5月20日(現地時間)、子どもから大人まで科学に興味のある者を対象にした、Android対応の新科学アプリ「Science Journal(サイエンスジャーナル)」を発表した。
デジタル教科書のための新書体6月発売、ロービジョンにも配慮
デジタルフォントの開発・販売などを行うモリサワグループのタイプバンクは、デジタル教科書のための新しい書体「UDデジタル教科書体」を6月に発売する。新書体は、ロービジョン(弱視)などに配慮したデザインで、障害者差別解消法の理念にもとづき設計されている。
総務省、教委・学校向け「クラウド導入ガイド」公表
総務省は5月20日、教育委員会・学校向けの「教育ICTの新しいスタイル クラウド導入ガイドブック2016」を公表した。クラウドを中心とした教育ICT環境の導入に参考となる情報を提供するもので、課題への対応案や導入プロセスのほか、活用事例も豊富に記載されている。
「Clear」過去問に出た新聞記事や話題を期間限定で無料配信
勉強ノートまとめアプリ「Clear」を運営するアルクテラスは朝日新聞社と連携し、記事やニュースを期間限定で無料配信する。期間は6月19日まで。記事やニュースだけでなく、勉強法なども紹介し高校・大学受験に役立つコンテンツを提供する。
教育現場の課題解決…主催者に聞くNew Education Expo 2016の見どころPR
未来の教育を考える、教育関係者向けセミナー・展示会「New Education Expo 2016」が、東京ファッションタウンビル(TFT)で6月2日(木)から4日(土)、大阪マーチャンダイズ・マート(OMM)で6月17日(金)から18日(土)に開催される。
【EDIX2016】“IT教育”を具現化した「学びNEXT」は好奇心への刺激がタップリ
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」では、メイン会場の東京ビッグサイトに加え、近隣の東京ファッションタウンビル内に「みらいの学びゾーン 学びNEXT」が、今年より新たに開設された。プログラミング教材など、STEM教育を意識したエリアだ。
【EDIX2016】グローバル化改革におけるICTの役割…早大・鎌田薫総長
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」。開催2日目にあたる5月19日は、早稲田大学の総長である鎌田薫氏が「早稲田大学のグローバル化に向けた大改革~教育手法の劇的変化とICT~」というテーマで基調講演を行った。
バンタンがICTで教育一新、オリジナル動画配信サービスを稼働
クリエイティブ分野の即戦力人材育成を目的としたスクール運営事業を行う「Vantan(バンタン)」は5月16日、反転授業の概念を活用したバンタンオリジナルのオンライン学習動画配信サービス「Vantan FLIP CHANNEL」の稼働を開始した。5月末までに全ジャンルに導入する予定。
【EDIX2016】教材コンテンツは成熟から爛熟へ? デジタル教科書は普及期に
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」では、「学校業務支援」「eラーニング」「教材・教育コンテンツ」「ICT機器」などのゾーンが用意されている。「教材・教育コンテンツ」ゾーンは、“中身”であるコンテンツを扱うゾーンだ。
【EDIX2016】ICTで何をする? 学校SNS活用のヒント
教育現場にICTを持ち込む意義とは何だろうか。「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」で展示されているサービスを題材に、教育ICTを利用した学校業務の工夫・改善や効率化のポイントを探った。
【EDIX2016】やはり華やかな「ICT機器」ゾーン、タブレット保管ボックスが大流行
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」では、「学校業務支援」「eラーニング」「教材・教育コンテンツ」「ICT機器」などのゾーンが用意されているが、ほぼ全体の3分の1を占め、もっとも活発なのが、やはり「ICT機器」ゾーンだ。
【EDIX2016】来場者が熱視線、アクティブラーニングを加速するタブレット活用
日本最大、教育分野の専門展「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」。「ICT機器ゾーン」では、タブレットを活用したアクティブラーニング手法に関するミニセミナーが開催されている。
【EDIX2016】教育ICT機器の進化に変化、「やさしさ」やハイブリッド教育家具を発見
日本最大、教育分野の専門展「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」の開催も今年で7回目。会場で聞こえた「真新しい製品が何かわからない」「目移りする」という声をもとに、EDIX2016で展示されているICT機器の“進化”を探した。
埼玉県、モデル校にタブレット各40台整備…浦和・川越南など10校
埼玉県教育委員会は、平成28年度から「協調学習」の取組みをICT活用の面から支える「近未来学校教育創造プロジェクト」を実施する。8月をめどに、タブレット端末を県立高校10校に各40台整備するなど、生徒の主体的・協働的な学びの推進を図る。
【EDIX2016】予算がなければ知恵を出す…古河市に学ぶICT導入と運用法
2016年5月19日、古河市教育委員会指導課参事兼課長の平井聡一郎氏が教育ICT環境を整えるまでの経路と運用方法について講演を行った。気になる費用やICT主事は誰が担うのか、といった問題を解決するヒントを聞こうと、多くの教育関係者が集まった。

