学研教育出版は、小学4・5年生を対象としたiPad専用アプリ「宮本算数教室 賢くなる算数」の提供を開始した。首都圏の最難関中学に多くの合格者が合格することで知られる「宮本算数教室」で活用されている教材をアプリ化したものだという。
日本出版販売は、児童向け電子書籍「学年別漢字で読める 世界のおはなし」1巻・2巻の配信をAmazon Kindleストアで開始した。同じ物語を4つの表記に分けることで、自分の漢字力にあわせて読むことができるようになっている。
電通と博報堂の産学連携プロジェクト「MIRAI DESIGN LAB.」は、全国の専門学校生、高等専門学校生、大学生・大学院生を対象に「2030年の学び」についてのアイデアを募る第2回「MIRAI DESIGN AWARD」を開催している。
公文教育研究会は4月1日、Webサイト「くもん子ども浮世絵ミュージアム」をオープン。子どもに関連する浮世絵版画を掲載することで、当時の子育て、教育、遊びなど当時の日本文化を現代人の視点と感覚で楽めるサイトだという。
大日本印刷は4月27日、未就学児から小学校低学年を対象としたスペシャルワークショップ「スゴイ!へんしんアニメーション」をコミュニケーションプラザ ドットDNPで開催する。ワークショップの監修・運営NPO法人CANVASが行う。
KDDIと英Quipper(クイッパー)社は3月28日に、スマートフォン向け学習サービス「学習Check」の無料トライアルを開始した。3月28日から2013年夏まで。
早稲田塾は4月より、映像授業15,000以上の講座が見放題となるeラーニングシステム「現合ビジョンUnlimited(アンリミティッド)」を開始する。インターネットにつながっていれば、塾内だけでなく、自宅PCやスマートフォンからも視聴できる。
NTTラーニングシステムズとアルクの共同出資会社であるアルク&ラーニングシステムズは、4月1日より英語eラーニングサービス「アルクスマートラーニング」を本格的に提供すると発表した。
東京書籍と日本マイクロソフトは3月29日、小・中・高等学校へのデジタルデバイスとICT利活用推進に向けて協業すると発表した。2社の提供する教育ソリューションを教育委員会や教育機関へ提案していくという。
中高生向けITキャンプ「Life is Tech!」は、大学生を対象に、中高生を導くITリーダー「LiT Leaders」を募集する。LiT Leadersに参加すると、IT技術が身に付くほか、アルバイトとしての給料や、就職活動時に参画企業への推薦状が得られる。
学習ソフトウェア情報研究センターは、教育関係者などを対象とした学習デジタル教材コンクールを開催、作品を募集している。学校教育におけるデジタル機器の活用を促進するため、教員や教育関係団体などが作成したデジタル教材を募集し、表彰しているという。
ジャストシステムは教職員向けに、Windows 8に対応したオフィス互換ソフトを搭載した統合ソフト「ジャストスクール5 Premium」を、4月24日に発売する。価格は2万1,000円/1ライセンス。
学研教育出版が企画、制作に参加した、テレビ朝日のiPhoneアプリ「学研×ゴーエクスパンダ かいてけせる ひらがな・かず」がリリースされた。3歳から4歳の子どもを対象とした知育アプリで、テレビ朝日のマスコットキャラクター「ごーちゃん。」が登場するという。
大阪大学の菅本一臣教授とチームラボが共同開発したiPad向け3D人体解剖アプリ「teamLabBody」がリリースされた。医療電子教科書としての利用をはじめ、接骨院やトレーニングといったヘルスケア関連の業界などで活用できるという。
東京書籍は3月25日、2013年度発行の高等学校のiPad向けデジタル教科書をApp Storeにてリリースした。商品ラインナップは、国語・社会・数学・理科・英語・情報・家庭の7教科14種類。英語は各6,500円、その他の教科は各4,300円。
NECは3月26日、NTT西日本と共同で、北九州市の幼小中特別支援学校210校、教職員約6,000人が利用する校務支援サービス基盤を構築したと発表した。北九州市教育委員会は、2012年4月から順次サービスを利用開始しており、2013年4月より全面稼働となる。