筑波大附属小でICT活用セミナー、公開授業・授業協議会・教材研究講座など
筑波大学附属小学校 国語授業活用ICT研究会は12月23日、教育関係者を対象とした「第2回 国語授業ICT活用研究 全国大会」を同校にて開催する。ICTを活用した国語の公開授業、授業協議会、教材研究講座、講演などが行われる。
反転授業セミナー、授業設計・宿題動画などに関する共同課題を明らかに
Z会グループのファカルタスは1月14日、反転授業に伴う授業設計や授業運営などに関する無料セミナー「動画で学ぶ、反転授業の変遷・授業・宿題動画」を研究社富士見ビル(東京都千代田区)で開催する。
事例発表会「デジタル時代におけるICT機器と板書」12/14福岡
日本教育工学振興会(JAPET)主催の事例発表会「デジタル時代におけるICT機器と板書」が12月14日(土)に福岡県博多市で開催される。参加費は無料で、事前申込みが必要。
早稲田大学、英語教材用デジタルブックによる反転授業の実証実験を開始
早稲田大学は12月10日、eラーニングシステム開発などを手がけるロゴスウェアと共同で、反転授業を実現させる教材開発と実証実験を開始する。第1弾として、テストや音声読み上げなどを組み入れた予習用コンテンツを開発したという。
高校生1人1台PC導入の佐賀県、WiC協議会と「教育の情報化」共同研究
平成26年度から県下の県立高校で生徒1人1台の学習用パソコンを導入する佐賀県教育委員会とWindowsクラスルーム協議会は、今年9月に「教育の情報化に係る調査・研究」の契約を締結して共同研究を開始する。
教育のIT化に75%の保護者が前向き
デジタルアーツはドラゼミ教育研究所と合同で、子どものインターネット利用に関する調査結果を12月10日に発表した。調査結果より、教育現場のIT化に75%が前向きであることがわかった。
Xmasに子どもが欲しいデジタル製品、保護者の7割が心理的抵抗感
ジェイアイエヌが、子ども向けパソコン用メガネ「JINS PC for kids」がサンタクロース公認アイウェアに認定されたことを受け、「クリスマスプレゼントのデジタル化」に関する調査を実施した。
バーチャル英会話教室One to OneがiPhone/iPad対応、講師の条件絞込みも
オンライン英会話サービス「バーチャル英会話教室One to Oneレッスン」は、12月5日より「レッスンリクエスト機能の新設」と「iPhone/iPadへの対応」を開始した。無料体験レッスンもAndroid端末やiPhone/iPadでの受講が可能という。
学研とODKが協業、私立中学向けネット出願システム提供
ODKソリューションズは12月6日、学研教育出版と協業し、私立中学校向けインターネット出願システムを提供すると発表した。平成27年度以降の入試が対象となる。
H26年度全高校に学習用PC導入の佐賀県、生徒・保護者向け説明会を開催
佐賀県は、ICT利活用教育に関する生徒および保護者向け事業説明会を12月17日から21日まで、県内5会場で順次開催する。保護者負担は5万円までで、超過金額については県が補助。
PISA2012、数学的リテラシーは高いが「授業が楽しみ」は34%
日本の生徒は数学的リテラシーがOECD加盟国の中で2位と高いものの、数学に対する「興味・関心」や数学では良い成績をとっているといった「自己概念」がOECD平均と比べて低いことが、PISA2012の結果より明らかになった。
Android向け教育アプリ、幼児向けアプリ人気でランキングトップは「スマほん」
ドコモ・ドットコムは12月3日、「Google Play月平均ランキング(2013年10月)」を同社サイト「スマートフォンレポート」上の「Google Playランキングツール」にて公開した。
デジタル教科書など「2025年のICT」を考える、慶應日吉で12/7-8
国際公共経済学会は12月7日、8日の両日、第28回研究大会「2025年のICT」を慶應義塾大学日吉キャンパスで開催する。国際公共経済学会のホームページで一般参加を受け付けている。
さいたま市の発達障害が疑われる中学生、77%が教育支援受けず
さいたま市は11月25日、3月に実施した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」の結果を発表。発達障害が疑われる児童生徒のうち、小学校では4割、中学校では8割近くが特別な教育的支援を受けていないことがわかった。
フラッシュ型教材提供の「eTeachers」特別支援教育を支援
フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、「特別支援学校ネットワーク構築事業」の活動を支援し、フラッシュ型教材ダウンロードサイト「eTeachers(イーティーチャーズ)」で特別支援教育向けのフラッシュ型教材を公開した。
ICT授業支援ツール「サイバー先生」がWin8に対応…異なるOSでも同一画面に
NTTアイティは、Android、iOS、Windows8の3大タブレットOSに対応した学校教育ICT化支援ツール「サイバー先生2.0」を開発、12月2日より販売を開始する。異なるOSが混在する環境でも同一の画面・操作により授業を行うことができるという。

