JAPET「教育用ICT利活用シンポジウム」1/21…荒川区教委の報告も
日本教育工学振興会(JAPET)は1月21日(火)、平成25年度「教育分野における最先端ICT利活用に関する調査研究」シンポジウムを機械振興会館B2Fホールで開催で行う。定員は250名、参加費は無料で、定員になり次第締め切る。
ビジネスで成功するための英会話をオンラインで…ビズメイツ
オンライン英会話サービス「Bizmates」は、単にビジネス英会話を学ぶのではなく、ビジネスパートナーとして信頼関係を築くために必要なコミュニケーションスキルを学べる日本人のためのプログラムの提供をめざし支持を広げてきた。
DNPなど3社、タブレットで撮影すると動画解説が閲覧できる教材を開発
好学出版、NTTラーニングシステムズ、大日本印刷(DNP)の3社は、印刷物の紙面をスマートフォンまたはタブレット端末で撮影すると、関連する動画解説が閲覧できる学習塾向け教材の実証実験を開始した。
大分県の中学がタブレットを活用した授業を動画で紹介
大分県教育庁はホームページで、県内の中学校で電子黒板などのICT機器を活用した授業を動画で紹介。どのように授業に活かしていくのか、提案授業として見ることができる。
多摩市立東愛宕小学校のiPadを活用した公開授業…公立小学校の新しいかたち
多摩市立東愛宕小学校は2月15日、公開授業を中心とした教育イベント「iPad 5ケ月目の挑戦!-公立小学校の新しいかたち」を開催する。全学級2時間の公開授業に加え、午後からは講演や協議会が予定されている。
「レッスンライブラリー」小中学校教員向けに英語教育情報を強化
マクミラン ランゲージハウス(MLH)とチエルは1月6日、共同で運営するウェブサイト、先生のための語学教材活用ルーム「レッスンライブラリー」において、英語教育の情報交換ネットワーク「英語教育の達人をめざして」と、相互の活動で提携すると発表した。
【2013年末企画】記事のアクセスランキングで振り返る2013年の教育
今年最後の記事は、年間アクセスランキングで振り返る2013年の教育。2013年1月1日から12月25日までの、教育関連記事のアクセス数Top20を紹介する。上位には、偏差値や大学ランキングや偏差値関連の記事が目立つ。
【2013重大ニュース:教育ICT】MOOCs、タブレット導入、反転授業ほか
2013年は、各教育段階でさまざまな取組みが行われた。荒川区や武雄市は、区内の全小中学校に1人1台のタブレットを導入すると発表し、佐賀県では高校に導入されるタブレットが富士通の「ARROWS Tab」に決定、1人1台の端末導入が、公立学校に大きな広がりをみせた1年だった。
学研、受験生応援セールを開催…ラストスパートに役立つ電子書籍を半額で提供
学研ホールディングスおよび学研教育出版は、iPad/iPhone対応アプリ「学研電子ストア」にて「入試直前!受験生応援セール!」を開始。「受験生頑張れ」の思いを込め、私大・センター試験に対応したマンガ参考書シリーズを半額で提供している。
百度の日本語入力ソフト「Baidu IME」が入力情報を無断で送信
中国の検索大手「百度(バイドゥ)」製の日本語入力ソフトが入力情報を無断で送信していたことが、ネットエージェントの調査で明らかになった。解析の結果、日本語入力の文字列を暗号化して送信していたという。
シャープ、カラー電子辞書に中高生向け新モデル
シャープは12月25日、カラー電子辞書Brainシリーズの高校生向けモデル「PW-SH1」と、中学生向けモデル「PW-SJ1」を発表した。どちらも2014年1月24日発売予定。希望小売価格はオープンだが、予想実売価格は「PW-SH1」が4万円前後、「PW-SJ1」が3万6千円前後。
荒川区が全小中学校にタブレットPC導入、37.5億円で提案募集
荒川区は、平成26年度におけるタブレットPCの区立小中学校全校への導入に向け、利用環境の設計・構築、機器構成、運用方法など総合的な提案を募集している。経費は37億5,500万円(上限)を予定。企画提案書提出期限は1月31日17時まで。
CoNETS、立命館小学校でデジタル教科書の実証実験
教科書会社12社のコンソーシアム「CoNETS(コネッツ)」は12月20日、立命館小学校とデジタル教科書を活用した実証実験を行うことを発表した。2014年1月25日実施の立命館小学校の公開授業研究会では、ワークショップを開催する。
良質な小学生向けホームページを紹介するサイト「キッズパーク」登場
ワース・テクノロジーは、良質な子ども向けホームページを掲載するサイト「キッズパーク」を12月20日にオープン。専門のスタッフが目利きしたサイトが「自動車」「化学」「素材」などのカテゴリに分けられて紹介されている。
授業中のスマホによる文字発言が参加意識の向上に
デジタル・ナレッジは12月20日、「スマートフォンによる参加型授業の実践と文字発言の効果」研究結果を発表した。授業中の文字発言を取り入れた結果、授業への参加意識の高まりや授業内容の理解の深まりに効果があることが明らかとなった。
IBM、今後5年間で人々の生活を変える5つのイノベーションを発表
IBMは12月18日、今後5年間で人々の働き方、生活、関わり方を変える可能性を持った一連のイノベーションを発表した。今後5年間であらゆるものが学習する時代になるという。

