日本レジストリサービスは、インターネット関連教育支援活動の一環として、全国の中学校・高校・高等専門学校を対象に、マンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」を無償で配布する。
子ども向けプログラミングイベント「Scratch Day 2014 in Tokyo」が5月17日、東京大学情報学環・福武ホールで開催される。ワークショップ、ポスター・デモ展示、パネルディスカッション、プログラミングバトルなど盛りだくさんの内容を予定している。参加は無料。
Life is Tech!とスクウェア・エニックスは、中高生のためのゲームクリエイター開発キャンプ「SQUARE ENIX GAME CAMP」を6月7日~8日(第1日程)と6月14日~15日(第2日程)のどちらも2日間で開催する。場所はスクウェア・エニックス本社(新宿)で、参加費は2万円。
丸善と京セラ丸善システムインテグレーション(KMSI)は、2014年6月より、大学図書館向け電子図書館サービスの提供を開始すると発表した。インターネット環境に依存しないダウンロード方式で配信されるため、オフライン中でも利用可能となる。
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは小学館集英社プロダクションと協業でミキハウスが運営する幼児教室「キッズパル」で幼児とその保護者を対象にインターネットリテラシー教育を5月後半より開始する。
東京大学工学部は、東大学園祭「五月祭」において、Androidアプリ「EV3Drive」を使った小学生向けプログラミング教室「文字を書かないプログラミングでロボットを動かそう」を5月17日に開催する。
文部科学省は5月7日、教育の情報化サイトに「教育のIT化に向けた環境整備4か年計画パンフレット-学校のICT環境を整備しましょう!-」を掲載した。第2期教育振興基本計画の内容が具体的な数値やイメージ図などで示されている。
文部科学省は5月9日、「ICTを活用した教育の推進に資する実証事業」の実証校・実証地域の公募を開始した。実証研究の期間は平成26年5月-平成27年3月中旬を予定している。
ICT教育推進協議会は、8月6日(水)と7日(木)に「第2回ICTトラブルシューティングコンテスト」関東大会を開催する。対象は、全国の専門学校、大学、大学院に属する学生で、同じ学校に属する3~5名のチーム。参加申込期間は6月1日~13日で、参加費は無料。
ベネッセ教育総合研究所は5月7日、タブレットを用いて公立小学校で実施した実証研究の分析結果を公表した。タブレットを有効な勉強道具と認識する児童が多く、学習成果が保存できることを9割以上が肯定的にとらえていた。
東京都教育委員会は、学校非公式サイトなどの監視結果を5月7日、公表した。公表したのは、平成26年3月分と平成25年4月-平成26年3月分。1年間で不適切な書き込みは10,293件で、前年より479件減少したが、個人情報公開が900件増えていた。
京都大学霊長類研究所は、デジタル絵本によって独自の教育効果の可能性があることを発見した。幼児にデジタル絵本の読み聞かせを経験させると、紙媒体の絵本より読めるひらがなの数が増えることがわかり、研究成果は欧州科学雑誌に掲載されることになった。
反転授業の先駆者アーロン・サムズ氏による講演とワークショップが5月22日(木)に立命館大学の衣笠キャンパスで開催される。参加費は講演会が無料で、ワークショップが1万円。どちらも通訳あり。参加希望者は5月15日(木)までにメールで申し込む。