【OpenEd 2014(1)】オープン教科書(Open Textbook)の普及支援と効果検証
11月19日~21日にワシントンDCにてOpen Education Conference 2014に参加しました。このカンファレンスでは、オープンエデュケーションやオープン教材の普及と活用に関する実践報告や情報共有が行われています。
暗記帳アプリ「zuknow」にレアジョブの英会話コンテンツ登場
ビズリーチは、友だちと競うことができるソーシャル暗記帳アプリ「zuknow(ズノウ)」において、オンライン英会話「レアジョブ英会話」の公式暗記帳を無料で提供する。レアジョブが提供している英語教材の中から厳選したフレーズを暗記著うに掲載している。
プラス、電子黒板ソフトをリニューアル…タブレット連動など新機能追加
総合事務用品メーカーのプラスは、プロジェクタ投影タイプのシート型電子黒板「UPIC」の専用ソフトを大幅にリニューアル。教育シーンのニーズに応える新機能を搭載した新製品「UPIC2」として、2015年1月上旬に発売する。
学研、教育ICTの新会社「学研教育アイ・シー・ティー」設立
学研ホールディングスは11月27日、100%出資の新会社「学研教育アイ・シー・ティー」を設立したと発表した。学研グループ各社のコンテンツ・システム・ノウハウを集約し、「学校・塾・家庭」に向けサービス提供するという。
文科省、教育のIT化に向けた環境整備4か年計画パンフレットを刷新
文部科学省は11月19日、 教育の情報化サイトに「教育のIT化に向けた環境整備4か年計画パンフレット-学校のICT環境を整備しましょう!-」を公開した。5月に掲載された資料がリニューアルされている。
教育現場のICT、グループ1台のタブレットから1人1台のBYODへ
インテルは11月26日、教育市場における最新の取り組みについて記者説明会を開催した。同説明会ではゲストとして内田洋行とグーグル担当者も登壇、両社の教育市場における取り組みも合わせて紹介された。
【中学受験2015】理科の映像授業「日本一タイムリーな時事問題」
シンドバッド・インターナショナルは11月19日、会員制eラーニングサービス「スタディ・タウン小学生」において、映像授業「平成27年中学入試用・理科 日本一タイムリーな時事問題」の配信を開始した。
滋賀県草津市、全小中学校での計3,200台タブレット活用にxSyncを採用
パイオニアVCは11月25日、滋賀県草津市内の全小中学校に導入された3,200台のタブレット端末を授業で活用するための仕組みとして、ビジュアルコラボレーションサービス「xSync (バイシンク)」を同市に提供したと発表した。
つくば市教委とマイクロソフトがICT教育で協定
つくば市教育委員会と日本マイクロソフトは11月19日、教育現場によるICTの利活用の効果を研究する実証研究協定を締結した。実証研究は、つくば市立春日学園とつくば市立竹園学園竹園西小学校でそれぞれ2016年3月まで実施される予定。
あいちゃれ 2014、企業の視線も熱い大学生のソフトウェア作品
大学の部の最優秀賞には、関西学院大学 3回生 小笠航さんの「TPPM(Take Part in Projection Mapping)」が選ばれた。その後、急きょ学部長特別賞も発表された。
あいちゃれ 2014、都立高2年の佐藤怜さんが最優秀賞…多くの審査員が賞賛
立命館大学主催「あいちゃれ 2014」全国高校・大学ソフトウェア創作コンテストの入賞作品の最終選考と表彰式が22日、開催された。高校生の部の最優秀賞には、東京都の豊島高校2年生 佐藤怜君が応募した「ReaLet-Manu」が選ばれた。
3Dプリンターの国内市場、2017年までに6倍に拡大
矢野経済研究所は、3Dプリンターの市場調査を2014年7月から10月までの間実施し、調査結果を発表した。2013年の国内3Dプリンター出荷台数は3,600台にとどまったが、本格導入は2014年からになると予測している。
電子辞書の所有率は上位クラスほど高い傾向…中学受験の浜学園調べ
中学受験を目指す小学生が電子辞書を持っている割合(家族共用も含む)は、学年が上がるにつれて高まり、6年生では44.8%に上る。また、上位クラスほど所有率が高い傾向にあることが、浜学園が11月18日に公表した調査結果より明らかになった。
甲南大と富士通研、ICT活用の実証実験を開始
甲南大学と富士通研究所は11月20日、協働学習を支援するスマート教育の実証実験を11月より開始したと発表した。タブレットやプロジェクターを自動的に連携させることで、講義資料の自動一斉配布・消去やグループ内の協働学習などを実現する。
ニューヨーク市、1,800校がChromebooksを採用
ニューヨーク市の教育局は、市内の1,800校にてChromebookおよびGoogle Apps for Educationを採用したと発表。市内の学校に通う約100万人の児童生徒が、Chromebookにアクセスできる環境が整うことになる。
漢検協会初の公式iPhoneアプリ登場、全級1万5,000問を収録
イマジニアは、日本漢字能力検定協会(漢検協会)との共同企画により開発したiOS版アプリ「漢検スタート」の提供を11月17日より開始した。自分の漢字能力をチェックできるほか、本番を想定した模擬検定を行うこともできる。

