エルモ社は、教育機関向けに画像伝送機能付き無線LANアクセスポイント「Interactive Communication Box」(愛称:つながるもん、型番:CRI-1)を10月14日より発売する。タブレット端末の画面を無線伝送することや、タブレット端末をモバイル電子黒板にすることができる。
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エルモ社は、教育機関向けに画像伝送機能付き無線LANアクセスポイント「Interactive Communication Box」(愛称:つながるもん、型番:CRI-1)を10月14日より発売する。タブレット端末の画面を無線伝送することや、タブレット端末をモバイル電子黒板にすることができる。
文部科学省策定の「教育の情報化ビジョン」に基づき、子どもたちに一人一台の情報端末を配布し、情報通信技術の環境を整備していくという方針のもと、タブレット端末の導入が急速に進んでいる。そこで同社は、タブレット端末やデジタルテレビ、書画カメラ、電子黒板といった複数のICT機器の接続を無線化することで煩雑な配線を減らし、先生にとって使いやすく、子どもたちにわかりやすい授業を支援するため、「Interactive Communication Box(ICB)」を発売。「先生と子どもたちを繋ぎ、教室にあるICT機器や校内サーバー等を繋いで行く」というコンセプトのもと、愛称を「つながるもん」にしたという。