
子供のむし歯過去最小、視力は低下傾向…学校保健統計調査
文部科学省は2024年11月27日、2023年度(令和5年度)学校保健統計調査の結果(確定値)を公表した。園児から高校生までを対象に行った健康調査で、むし歯(う歯)の割合は全学校種で過去最低値を更新。小中高校生では裸眼視力1.0未満の割合が高止まり傾向にある。

土屋鞄、2026年入学用ランドセル新作…全7種類
土屋鞄製造所は、2026年入学用ランドセル「アトリエ」シリーズにおいて、ミナ ペルホネンと4度目のコラボレーションを発表した。新デザイン1柄2色と過去の復刻柄2柄5色を採用し、全7種類のランドセルを発売する。注文受付は2025年2月12日から開始し、全国のランドセル専門店「童具店」、自社オンラインストア、全国約30都道府県で開催するランドセル出張店舗で販売予定。

ディズニーデザインの限定キャンピングカー第4弾は「ライオンキング」
ハイエースベースのキャンピングカーを手がけるトイファクトリーが、ディズニー映画『ライオン・キング』をデザインした新モデル「バレイア<ライオンキング>エディション」を限定生産30台で製作中だ。販売開始は2025年1月31日より。

子育てしやすい都道府県ランキング、2位は沖縄県…1位は?
不動産メディア「幸せおうち計画」を運営するAZWAYは、10代から60代以上の658人を対象に「子育てがしやすそうな都道府県」についてアンケートを実施した。調査の結果、東京都が1位に選ばれた。東京都の便利さや子育て支援の充実が評価され、参加者から多くの支持を集めた。参加費は無料で、調査はインターネットを通じて行われた。

クリスマス調査、家族の過ごし方とプレゼント事情
国内最大級の子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは、全国の家族を対象に「2024年家族のクリスマス調査レポート」を発表した。同調査によると、クリスマスの過ごし方として「街中やショッピングモールへのお出かけ」が人気で、プレゼント予算は4,000~6,000円が多数を占める。さらに、祖父母が孫にプレゼントを購入するケースも半数にのぼることがわかった。

就活うつ、大学生の半数が経験…ABABA調査
ABABAは、2025年3月卒業予定の大学4年生を対象に「就活うつに関するアンケート調査」を実施した。調査結果によれば、就活中に「死にたい」と感じたことがある学生は49.3%にのぼり、就活うつを自覚した学生は46.3%に達した。これらの結果は、就職活動が学生に与える心理的ストレスの大きさを示している。

武蔵野大、シンポジウム「ひきこもりを考える」12/1
武蔵野大学人間科学研究所は2024年12月1日、武蔵野大学有明キャンパス3号館でシンポジウム「ひきこもりについて考える-人間科学を楽しもう-」を開催する。2部制で行われ、第1部では人間科学を学びたい人とその家族に向けて、武蔵野大学人間科学部人間科学科の教員4名がミニ・シンポジウムとして登壇。第2部では落語家の柳亭燕路氏を招き、「夜鷹そば屋」の解説と落語を公演する。参加無料。事前申込制。

英俊社ら3社、神戸市の児童養護施設へ「入試対策Web講座」無料招待
メディアオーパスプラス、英俊社、NTT ExCパートナーの3社は、神戸市児童養護施設連盟と協力し、「兵庫県公立高等学校入試直前対策Web講座」を、施設に通う兵庫県公立高等学校一般入試を受験予定の中学3年生を対象に無料で提供する。講座は2024年12月3日に開講予定。

【冬休み2025】東京国立博物館、巳年ちなみ「博物館に初もうで」
東京国立博物館は、2025年1月2日から恒例の「博物館に初もうで」を開催する。巳年にちなみ、ヘビにまつわる作品を特集し、長谷川等伯筆の国宝「松林図屏風」などの名品を展示する。参加費は一般1,000円、大学生500円で、高校生以下は無料。

栄光、コワーキングスペース&自習室「E-lounge」オープン
栄光は2024年12月1日、東京都東村山市の久米川にコワーキングスペース&自習室「E-lounge(イー・ラウンジ)」の第1号店をオープンする。小学生から大人までを対象に、仕事や勉強がはかどる空間を提供する新しい複合施設で、参加費は月額8,800円(税込)からとなっている。

年金改革「第3号被保険者」制度廃止を提言…日商・東商
日本商工会議所と東京商工会議所は2024年11月21日、年金制度改革に関する提言を発表した。「年収の壁」問題の本質的な解決とともに、会社員らに扶養され保険料を納める必要がない「第3号被保険者」制度の将来的な廃止に向け「早急に国民の合意を得る努力をすべき」と求めている。

家族から言ってほしい言葉1位は…家族愛に関する調査
ジブラルタ生命保険は、20歳から69歳の既婚男女4,700名を対象に「家族愛に関する調査2024」を実施し、その結果を発表した。調査結果によると、家族愛の自己評価の平均は76.1点で、都道府県別では大分県が81.5点で1位となった。

出生数、2024年は初の70万人割れ公算…人口動態統計速報
厚生労働省は2024年11月22日、2024年(令和6年)9月分の人口動態統計速報を公表した。2024年1~9月の出生数は54万167人で、前年同期より2万9,489人減少。2024年の出生数は、過去最少となった2023年をさらに下回り、初めて年間70万人を割り込む見通しとなっている。

5割以上の施設で基礎学力が不十分…児童養護施設の学力調査
スプリックス教育財団は2024年11月25日、児童養護施設を対象に学力・進学実態調査を実施した。調査は、基礎学力の重要性認識と定着状況の把握を主目的とし、33の児童養護施設から回答を得た。調査結果によれば、9割以上の施設が基礎学力を学習の土台として重要視しているが、5割以上の施設で基礎学力が十分に定着していないことが明らかになった。

業界別人気企業ランキング…2026年卒業予定の学生
文化放送キャリアパートナーズの就職情報研究所は、2026年卒業予定の学生を対象にした「2026年入社希望者対象 就職活動[早期] 就職ブランドランキング調査」の結果を発表した。今回の発表は、2024年11月18日に行われた総合順位に続き、業界別ランキングの結果である。調査は、過去10年以上にわたり、年に3回実施されている。

先輩が「怖い厳しい」は過去…部活の上下関係を調査
リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」は、スタディサプリ編集部の高校生エディターと公式LINE登録者を対象に、部活の先輩・後輩関係についてのアンケートを実施した。調査結果は、部活の先輩が「上下関係はありつつフラットな会話もできる比較的対等な関係」と捉えられていることを示している。詳細は「スタディサプリ進路」内の「#高校生なう」で公開中だ。