年間総合1位「大ピンチずかん3」2025年書店ベストセラー
日本出版販売は2025年11月19日、全国約2,500書店のPOS販売データを基にした「2025年年間ベストセラー」を発表した。年間総合1位には「大ピンチずかん3」が輝き、シリーズ初の快挙を達成した。
【冬休み2025】昆虫好きの子供集まれ…未来屋書店北戸田店がリニューアル
未来屋書店は2025年12月5日、イオンモール北戸田店3階の「未来屋書店 北戸田店」をリニューアルオープンする。同店の主力である児童書売場「みらいやの森」と、これまで行ってきた「昆虫を通じた学び・体験」を融合させ、同社初の取組みとなる「みらいや昆虫館inみらいやの森」として大幅に進化させる。
国立西洋美術館「美術館でクリスマス」12/25まで
国立西洋美術館は、冬季限定イベント「美術館でクリスマス」を2025年11月26日~12月25日に開催する。期間中は音声ガイド「キュレーターズ・ボイス2025」の無料提供をはじめ、0歳から参加できる美術館プログラムや家族向けの無料イベントを多数実施する。
絵本ナビ、クリスマス2025特集…年齢別プレゼント提案
絵本ナビは、2025年のクリスマスを特別な思い出にするための特集Webページ「絵本ナビのクリスマス2025」を開設した。絵本や児童書、絵本キャラクターグッズを集めた、特別なクリスマスプレゼントを用意している。
五感で味わう絵本の世界「えほん博」代官山11/1-3
代官山 蔦屋書店は2025年11月1日から3日まで、「えほん博 ~五感で感じる絵本の博覧会~」を開催する。このイベントでは、「どろぼうジャンボリ」の阿部結、「たまごのはなし」のしおたにまみこなど、約30人の絵本作家が参加し、特設ブースでのサイン会を行う。
子供向け遊び場、サンシャインシティで期間限定開催11/1-3
サンシャインシティ(東京・池袋)は2025年11月1日から3日にかけて、子供たちが自由に遊べる遊び場イベント「IKEBUKURO LIVING LOOP × Sunshine City PLAYPARK」を専門店街アルパ1F南入口前広場で開催する。参加費無料。
ローラス「STEAMウィンターキャンプ」12/15-19
2025年12月15日から19日まで、ローラス インターナショナルスクール オブ サイエンスが、「STEAM Winter Camp 2025」を開催する。今年のキャンプテーマは「The Science of Fairy Tales」で、英語を使ったSTEAMアクティビティを体験する。
Yondemy、独自指標「ヨンデミーレベル」が特許取得
子供が読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」を提供するYondemyは2025年9月30日、独自の指標「ヨンデミーレベル」において特許を取得したと発表した。「ヨンデミーレベル」は、絵本や児童書1,000冊以上のデータをもとに、読書レベルを数値化した指標で、子供の“読む力”に応じて最適な本を選ぶことを可能にする。
秋の企画展「絵本から考えるネコとイヌ」9-11月…港区立みなと科学館
港区立みなと科学館は2025年9月10日から11月24日まで、秋の企画展「ちがうってふしぎ! ~絵本から考えるネコとイヌ~」を開催する。オリジナル絵本「ちがうってふしぎ!」を制作し、絵本のストーリーに沿った展示を行う。
「アンデルセンのメルヘン大賞」童話作品募集、9/2より
アンデルセングループは、「第43回 アンデルセンのメルヘン大賞」の作品募集を2025年9月2日より開始する。「こども部門」は、小学校6年生まで、800~2,000文字以内。「一般部門」は中学生以上で、8,000文字以内。テーマは自由。日本語で、自作・未発表の作品に限る。応募締切は12月10日、当日消印有効。
第30回日本絵本賞記念「絵本講座」全3回、「絵本とは何か」9/21松本猛氏
全国学校図書館協議会は、「第30回日本絵本賞」を記念して、記念パンフレットの製作および絵本講座(全3回)を実施する。第1回は2025年9月21日開催、参加費は2,000円、定員120名。講座のほか、講師の松本猛氏による「絵本とは何か」の販売・サイン会も実施、後日オンデマンド配信も行う。
【夏休み2025】猛暑で自宅時間が増加…人気の過ごし方は?
国内最大級の子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは2025年8月1日、「おうち時間の過ごし方ランキング2025」を発表した。2025年の猛暑の影響で、7割以上の子育て世帯がこれまでの過ごし方を変更しており、1位には「一緒に料理・お菓子作り」が入った。
電子図書館「Yomokka!」5,000冊を突破、小中学校で活用広がる
ポプラ社は2025年7月24日、小中学校向けの教育ICTプラットフォーム「MottoSokka!」を通じた読み放題型電子図書館「Yomokka!」の掲載書籍が5,000冊を突破したと発表した。出版社42社の作品をそろえ、今後も子供たちの多様な興味に応えることを目指す。参加出版社と掲載作品は、今後も随時追加・拡大予定。
【夏休み2025】子供たちに読んでほしい40冊「児童福祉文化財推薦作品」展示会
国立国会図書館国際子ども図書館は2025年7月15日から8月31日までの期間、こども家庭庁との共催による展示会「こどもたちに読んでほしい本ー令和5年度 児童福祉文化財推薦作品ー」を開催する。入場無料。推薦作品として選ばれた絵本や児童書40作品を見ることができる。
【夏休み2025】子供も大人も楽しめる「にぎやかサタデー」国立西洋美術館8/23
国立西洋美術館は、2025年8月23日に「にぎやかサタデー」を開催する。このプログラムは2023年に始まり、3回目を迎える。子供から高齢者まで、誰でも気軽に会話しながら作品を鑑賞できる特別な日であり、常設展は無料で観覧可能だ。
戦後80年を特集「戦争と平和の絵本」公開…絵本ナビ
年間2,000万人が利用する絵本情報サイトを運営する絵本ナビは2025年6月18日、戦後80年を記念した特集ページ「戦争と平和の絵本―戦後80年 今 子供たちに伝えたい絵本と児童書」を公開したことを発表した。

