小学館は、「おはなし玉手箱 よみきかせキャラバン2014」を、埼玉・東京・神奈川の4会場で開催し、親子計200組400名を無料招待する。事前予約制で、各会場ごとに対象年齢あり。
岐阜県と楽天は14日、両者による初の官民共同事業となる車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」の運行を岐阜県内で開始した。
京都大学霊長類研究所は、デジタル絵本によって独自の教育効果の可能性があることを発見した。幼児にデジタル絵本の読み聞かせを経験させると、紙媒体の絵本より読めるひらがなの数が増えることがわかり、研究成果は欧州科学雑誌に掲載されることになった。
国際子ども図書館は、絵本作家・評論家の広松由希子氏による講演会「きょうの絵本 あしたの絵本-希望のかたちを求めて-」を6月21日に開催する。また、講演会の後、本展示会監修者である宮川健郎氏との対談も行う。参加は無料。
JXグループとエネオスは、創作童話コンテスト「第45回 JX-ENEOS童話賞」を実施、5月31日まで作品を募集している。子どもから大人まで応募可能で、小学生以下の部、中学生の部、一般の部が設けられている。
国際子ども図書館は、5月5日の「こどもの日」に開館し、イベントを行う。大型絵本の読み聞かせなど事前申込み不要の「おたのしみ会」を同日2回実施するほか、4月22日から5月25日には展示会「絵本で知る世界の国々」も開催する。
学研教育出版は、動き・音楽・読み聞かせなどの機能をもつ「うごく絵本」に特化したiPadとiPhone用のストア型アプリ「がっけんのえほんやさん」の配信を3月12日より開始した。
国際子ども図書館は、東京・春・音楽祭実行委員会との共催で、3歳~中学生およびその保護者を対象とした「子どものための絵本と音楽の会」を3月23日に開催する。
朝日新聞社は福音館書店協力のもと、「誕生50周年記念 ぐりとぐら展」を2月27日から3月10日まで開催する。入場料は一般1,000円、高大生700円、中学生500円となっており、小学生以下は無料。お得な前売券も発売されている。
厚生労働省は1月28日(火)から2月23日(日)の期間、展示会「子どもを健やかに育てる本2013-厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財(出版物)」を開催する。会場は国立国会図書館国際子ども図書館で、入場無料。
絵本の情報・通販サイトを運営する絵本ナビはJR東日本盛岡支社と進めてきた「みんなでつくる! SLえほん制作プロジェクト」について、絵本「SLぎんがくんのいちにち」が完成したと発表した。
心への贈りものを届けてくれた人を「今年いちばんサンタクロースな人」として標章する「フェリシモ サンタクロース大賞 2013」の最終審査が行われ発表された。今年10月に亡くなった漫画家・絵本作家のやなせたかしさんが大賞に選ばれた。
福音館書店は、「2013クリスマス・セレクション」としてホームページに紹介している絵本の注文を、インターネット通販にて受け付ける。さまざまな年齢を対象にした「絵本・童話セット」や「クリスマス・冬の絵本」などが紹介されている。
日本公文教育研究会が運営する子育て・絵本をテーマにしたコミュニティサイト「ミーテ」は、2013年6月に実施した家庭での読み聞かせに関するアンケート調査結果を発表した。これによると、87%の家庭が「1歳までに読み聞かせを始めた」と回答した。
国際子ども図書館は12月8日、上野動物園と共同で「子どものための冬のおたのしみ会 カバの絵本の読み聞かせとカバの飼育員さんのおはなし」を開催する。対象は4歳から中学生までで、参加費は無料。先着順の事前申込み制となる。
ベネッセコーポレーションの幼児向け通信教育講座「こどもちゃれんじ」は、東日本大震災の復興支援として、「しまじろう」のチャリティー絵本「じしんのときの おやくそく」をWebサイトにて、約3,000部限定で発売した。