山梨県立文学館では、夏の特設展「あそぶぜ!かいけつゾロリのおたのしみ大さくせん~原ゆたかとゾロリのなかまたち」を8月25日まで開催している。かいけつゾロリの世界と作者原ゆたかを紹介する展示や、変身コーナーも設けているという。
香川県は、子どもたちに本に親しんでもらおうと、「香川の子どもたちに読んでほしい100冊」を選定した。学年別におすすめの本を選び、県立図書館で特別コーナーを設置するなどして、小中学生に紹介している。
学研ホールディングスと学研教育出版は25日、iPad・iPhone対応アプリ「学研電子ストア」にて、絵本26点が半額以下で購読できる「夏の絵本まつり」を開始。対象となる絵本は、8月14日までキャンペーン価格で購入可能となっている。
先週土曜日20日に、宮崎駿監督の期待の新作『風立ちぬ』がいよいよ公開された。ところでメディケア生命保険の調査によると、“絵本になっていたら子どもに読んで欲しい偉人”ランキング1位は、宮崎駿氏だという。
公文教育研究会は、日本児童文学者協会と日本児童文芸家協会が共催で行う「おはなしエンジェル 子ども創作コンクール」の作品を7月20日より募集する。
日産自動車は、大阪国際児童文学振興財団が主催する「第30回 日産童話と絵本のグランプリ」に協賛し、7月5日より創作童話と絵本の募集を開始する。
進研ゼミ小学講座の会員サイト「チャレンジウェブ」は、幼稚園年長から中学3年生向けに本を紹介する「おすすめ本1000冊」を開設している。学年ごと100冊ずつの本を紹介しているほか、検索機能なども備え、会員以外も利用することができる。
千葉県教育委員会は、保護者向けに子どもの読書活動啓発リーフレット「図書館司書が選んだ『子どもに読ませたい本100選』」を作成した。乳幼児から小学生などに読ませたい100冊の本を紹介している。
兵庫県立こどもの館は、7月26日・8月2日・8月9日に開催する「手づくり絵本講座」の参加者を募集する。4歳から小学生までの親子と、手づくり絵本に関心のある子育て関係者などが対象。参加費無料。
土屋鞄製造所は、同社オリジナル絵本の展示とワークショップのイベント「かばのバショとすてきなばしょ展」を、横浜と京都の直営ショップ・童具店で5月19日まで開催している。また24日から30日までは福岡で開催する。
品川区立総合区民会館(きゅりあん)では、渡辺満里奈さんの絵本の読み聞かせとクラシックコンサートが楽しめる公演を8月3日に開催する。料金は大人3,500円、子ども(小学生以下)1,500円。
銀座ソニービルでは4月26日から5月12日の期間、「リサとガスパール ソニービルへいく 2013」を開催。「リサとガスパール」の新刊絵本の発売を記念し、ソニービル全館が同作品の世界一色に染まるという。
出版文化産業振興財団は、第14回「上野の森 親子フェスタ」を5月3日から5日まで上野恩賜公園で開催する。チャリティ・ブック・フェスティバルとして約4万冊の書籍を謝恩価格で販売するほか、読み聞かせやおはなし会、講演会などが行われる。
東京都立多摩図書館は、平成17年度より行ってきた都立特別支援学校との連携事業を踏まえ、特別支援学校および特別支援学級を有する小中学校での読み聞かせを支援するためのガイドブックを作成した。4月中に4,000部配布するほか、抜粋版をPDFで公開している。
日本出版販売は、児童向け電子書籍「学年別漢字で読める 世界のおはなし」1巻・2巻の配信をAmazon Kindleストアで開始した。同じ物語を4つの表記に分けることで、自分の漢字力にあわせて読むことができるようになっている。
季節柄、旅立ちと新たな出会いを経験する子どもたちもたくさんいるはず。今回は、これからへの期待を込めて、こちらの作品をご紹介します。「はるがくる」。