勢いを増すデジタルえほんの世界。そのひとつの大きな道しるべともいえる賞「デジタルえほんアワード」の第2回結果発表が、3月上旬に行われました。早速、大賞作品を楽しんでみました。 大賞を受賞したのは、鈴木のりたけ作「みんなでつなげっと まち」。
光村図書出版は、児童文学評論家の赤木かん子氏の学校図書館シリーズ第3弾「読書力アップ! 学校図書館の本のえらび方」を3月25日に発売する。26日には、池袋で赤木氏のブックトークも開催されるという。
国際子ども図書館は、「子ども読書の日(4月23日)」にちなんで4月21日、講演会「私が子ども時代に出会った本」を開催する。作家の落合恵子さんが、子ども時代の読書や出会った本について体験談を語る。
2011年3月11日の東日本大震災から2年が経ちました。さまざまな理由で苦しい思いを抱く人がいまだ多い一方、被災地や被災者との接点が薄い人は、日々の生活に追われてついそのことを忘れがちです。
3月に入った途端、外気に優しいぬるさを感じるようになりました。街を歩けば、梅の香りもあちこちでします。三寒四温を繰り返しながら、季節は着実に春へと向かっているのですね。
慶應義塾大学日吉キャンパスで開催されているワークショップコレクション9の会場で3月9日、第2回 デジタルえほんアワードの受賞作品の発表と表彰式が行われた。
旺文社は、絵本作家の五味太郎氏が漢字を部首ごとにまとめた絵本「かんじのぼうけん」シリーズを3月15日に発売すると発表。「にんべん」「さんずい」「きへん」「てへん」の4冊を同時刊行する。
3月といえば、ひな祭り。今回ご紹介するのは、そんな季節にこそ読みたい“女の友情”のお話です。「ちびまる子ちゃん・たまちゃん、大好き」。絵と文/さくらももこ、アイフリーク「こえほん」内にて85円で配信中。
最近友だちになったけれど、会ってまだ日が浅くお互い慣れない…。大人になってもたまに経験するこの感じ、初めての出会いの多い子どもたちなら、なおのこと感じる機会は多いと思います。
アーティスト、清川あさみの「こども部屋のアリス」絵本原画展が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスにて3月8日より開催される。
TOKYO MXは3月16日、17日の両日、親子上映会をパナソニックセンター東京で実施する。「きかんしゃトーマス」「ピングー」「リサとガスパール」「うちのタマ知りませんか?」が上映される予定で、600組1,200名の親子を招待するという。
筆者が小学生の頃、理科室の人体模型というと“なんとなく不気味”なイメージがありました。今もそうなのかな? 部屋の片隅で、じっと息をひそめるような等身大の骸骨人間……う~ん、怖い!
筆者が幼いころ、絵本はもちろん好きだったけれど、たまに買ってもらえるシール絵本も何だか特別で好きでした。台紙からぺろっとはがしてペタッと貼る、物理的な感触の面白さ。
2月始めの行事といえば、節分。あちこちの学校や家庭で、「鬼は外 福は内」と豆まきを楽しむ光景が目に浮かびます。ぱらぱら、ぱららとまかれた豆に、一年の幸いを願う気持ちが宿っているようです。
大日本印刷(DNP)は1月23日、東京・市ヶ谷に体験型ショールーム「コミュニケーションプラザ ドットDNP」をオープンした。地下1階には「デジタルえほんミュージアム」があり、未来の絵本を親子で体験できる。入館料は無料。
1月の遊びといって思いつくのが、羽根つきや凧あげ。古めかしい感じもしますが、昔から遊び継がれてきただけあって、一度やり始めたら大人も熱中するほどの面白さがあります。