日本経済団体連合会(経団連)の中西宏明会長は2018年9月3日、大学卒業予定者らを対象とした「採用選考に関する指針」について、廃止すべきとの方針を示した。就活ルールが廃止された場合、2020年に就職活動を行う現在の大学2年生から対象になる見通し。
スマートフォンを持っている女子高生の約8割がInstagramのアカウントを所有していることが、プリキャンティーンズラボ by GMOの調査により明らかになった。投稿経験のある女子高生の3割以上が、「ストーリーズ」に毎日投稿していた。
東京都は、LINEを活用した自殺相談窓口を開設し、おもに若年層を対象とした自殺相談を実施する。LINEアカウント名は「相談ほっとLINE@東京」。実施期間は、2018年9月10日から2019年3月31日まで。
神奈川県教育委員会は、中高生が日頃使い慣れているSNSなどを活用して、いじめの相談ができる「SNSいじめ相談@かながわ」を試行的に実施する。実施期間は、2018年9月10日から9月23日まで。
Instagramは2018年8月29日、「保護者のためのInstagramガイド」の日本語版を公開した。ガイドは、Instagramのヘルプセンターに掲載され、誰でも簡単にダウンロードすることができる。
マイナビが運営する10代女子向け総合メディア「マイナビティーンズ」は2018年8月28日、「2018年上半期 10代女子が選ぶトレンドランキング」を発表した。ヒト部門の1位には「ひょっこりはん」、モノ部門の1位には動画アプリ「Tik Tok」が選ばれた。
厚生労働省は2018年9月10日まで、「若者に向けた効果的な自殺対策に関する先駆的実践事業(SNS相談に関するさまざまなノウハウの向上に係る実践的事業)」の実施事業者を公募している。採択事業者数は2~3団体を予定しており、1事業あたり上限2,500万円を補助する。
フィッシング対策協議会は、2018年8月24日、LINEを騙るフィッシングメールが出回っているとして、注意喚起を発表した。
東京都教育委員会は、SNSを利用した教育相談を試行的に実施するため、無料通話・メールアプリ「LINE」を活用した相談窓口を設置する。開設期間は2018年8月25日から9月7日まで。対象は都立高校生など。
「進研ゼミ小学講座」とエイベックス・マネジメントは、映像学習コンテンツ「歌っておどって九九マスター!ZAN×ZAN×ZAN」を2018年8月19日までダイジェスト版、8月20日から2019年3月19日まで全編を特設サイトにて配信。「小2講座」9月号教材でも全編を受講者に提供する。
日本ケンタッキー・フライド・チキンは、8月6日から新メニュー「学生コラボワンプレート」を東京都・神奈川県内の計5店舗で数量限定販売する。
国立青少年教育振興機構が実施した調査によると、家族が一緒にいてもそれぞれが自分の携帯電話やスマートフォンを操作していることが「よくある」「たまにある」と回答した小中学生は約6割で、米国・中国・韓国と比べ日本がもっとも高いことが明らかとなった。
細田守監督の最新作『未来のミライ』(7月20日公開)と「LINE(ライン)」の全面コラボが決定。『未来のミライ』と『サマーウォーズ』のコラボエフェクトが新登場するほか、7月19日より『未来のミライ』LINE公式スタンプなどが順次展開されることになった。
東京都は2018年7月12日、中高生によるスマートフォンのトラブルや犯罪を防ごうと、SNS配信を開始した。青少年・治安対策本部のキャラクター「みまもりぃぬ」と人気モデルが監修した「おたすけ団」が、中高生向けにSNSトラブル回避術を楽しく伝授していく。
Netflixで配信中のアメリカドラマ「13の理由」を題材に「ネットいじめ」について考える特別授業が2018年6月27日にN高等学校(N高)の代々木キャンパスで行われた。代々木キャンパスの生徒約80名とライブ中継で参加の生徒約170名、合計約250名が議論をした。
Z会グループの増進会ホールディングスは2018年7月5日、セブン&アイ・ホールディングスとの間で業務提携に関する契約書を締結したことを発表した。今後、学びに関するSNS連動型イベントの共同開催やセブン-イレブンの実店舗の答案提出拠点としての活用などを予定。