2020年の新成人、日本の未来「明るい」は31%
成人式を前にマクロミルは2020年1月7日、「2020年 新成人に関する調査」の結果を発表した。日本の未来を「明るい」と答えた人は、前年より6ポイント少ない31%。明るい理由には「オリンピック」、暗い理由には「少子高齢化」などがあげられた。
トラブル回避動画など…おおさかSNS子ども安心サイト開設
大阪府は2019年12月24日、SNSなどを利用した犯罪被害から子どもたちを守るため「おおさかSNS子ども安心サイト」を開設した。小学生向け、中学・高校生等向けのネットリテラシーテストや、年齢に応じた「トラブル回避!動画集」などを掲載している。
LINEみらい財団、滋賀県ICT推進戦略に関する連携協定締結
LINEは2019年12月20日、LINEの社会貢献活動を加速するため、LINEみらい財団を設立。12月21日にはLINE、滋賀県と「『滋賀県ICT推進戦略』に基づく滋賀県の取組に関する協定」を締結し、教育・防災・相談事業などあらゆる分野でのICT化推進を強化していく。
大阪府LINE教育相談、3/30まで期間延長
大阪府教育庁は2019年12月13日、LINEを活用した教育相談の期間の延長および対象者の拡大について発表した。期間延長後の実施日程は、2020年3月30日までの毎週月曜日および1月7日。
青少年のSNS利用、ネット事業者に要請…総務省
大阪市で発生した女児誘拐事件を踏まえ、総務省は2019年12月13日、ネット事業者で組織する「青少年ネット利用環境整備協議会」に対し、青少年の安心・安全なインターネット利用に向けた措置を講じるよう要請した。協議会の加盟各社における丁寧な周知などを求めている。
保護者の3割超が受験生のスマホ利用にルール設定
受験生の保護者の3人に1人が受験に向け、子どものスマホ利用にルールを設定していることが、明光ネットワークジャパンが2019年12月12日に発表した調査結果より明らかとなった。
インスタグラム、安全な使い方ガイド公開
Instagramは2019年12月5日、「安全な使い方を楽しく学ぼう!みんなのInstagramガイド」を公開。Webサイトにてダウンロードできるほか、12月14日と15日には竹下通りのJOL原宿前にて、ガイドの冊子とInstagramロゴを含むステッカー2種を配布する。
SNS利用状況調査、中高生は女子の利用率が高い傾向
「Twitter」「Instagram」などのSNSの利用率は、中高生では男子よりも女子のほうが高い傾向にあることが、ジェーディーエスが2019年12月4日に発表した調査結果より明らかとなった。
小中高生がニュース情報を得る手段、テレビが最多
小中高生がニュース情報を得るときに利用しているメディアは「テレビ」がもっとも多いことが、栄光ゼミナールが発表した調査結果より明らかになった。中高生はほかに、「ニュース系サイトやアプリ」「SNS」も活用していた。
冬休み前に…SNSなどネット利用で注意するポイント
ミクシィグループは、子どもの冬休みを前に、SNSでトラブルに巻き込まれないためのポイントを公開した。インターネットを通じたコミュニケーションサービスを提供する企業の立場から、より安全でポジティブに利用するためにいくつかのポイントを伝えている。
東京都のSNS教育相談、上半期は52.3%が中学生からの相談
東京都教育委員会は2019年11月28日、2019年度上半期におけるSNSを活用した教育相談の実施状況を公表した。2018年度の試行実施より相談対象・期間・時間を拡大しており、上半期の相談件数は2,120件(1日平均11.6件)だった。半数以上が中学生からの相談となっている。
女児誘拐事件踏まえ、青少年のSNS利用に注意喚起…総務省
大阪市で発生した女児誘拐事件を踏まえ、総務省は2019年11月25日、電気通信事業者関連4団体に対し、利用者への注意喚起を要請した。加盟各社において、青少年の安心・安全なインターネット利用に向けた丁寧な周知など、必要な措置を講じるよう求めている。
東京都推奨「全国統一スマホデビュー検定」12/5開始
東京都は、ソフトバンクが2019年12月5日よりサービスを開始する「全国統一スマホデビュー検定」を推奨することを発表した。スマートフォンを初めて持つ小・中学生や高校生など18歳未満の青少年とその保護者が対象。
JAXA、国際宇宙ステーションにスタジオ2020年開設
バスキュールとスカパーJSAT、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2019年11月6日、国際宇宙ステーション(ISS)にスタジオを2020年に開設すると発表した。宇宙と地上でリアルタイムにコミュニケーションが楽しめる、双方向ライブ配信の開始を予定している。
生活の中心はスマホを見る時間…中高生の生活様式調査
大広と日本インフォメーションは、15歳から18歳を対象に、多様化する価値観や生活様式、消費スタイルなどを調査した結果を2019年11月5日に公表した。「生活の中心はスマホを見る時間」で、非日常は「友人との外出や買い物」という現代の若者像を表している。
いいところを応援「みんなの2020展」11/15まで作品募集
パナソニックセンター東京はLITALICOの協力のもと、みんなのいいところを応援する作品展「みんなの2020作品展」を実施する。絵や工作、ブロック、書道など子どもが好きな表現による作品を募集する。応募期間は2019年10月15日から11月15日まで。SNSにて応募を受け付ける。

