多くの青少年が初めてスマートフォンなどを手にする春の卒業・進学・新入学に向けて、総務省は2019年2月から「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を展開する。関係府省庁や関係事業者・団体などと協力し、家庭でのルール作りなどを目指した取組みを集中的に行う。
2019年1月に成人式を迎える新成人のうち、63%は日本の未来について「暗い」と考えていることが、マクロミルが実施した調査結果により明らかになった。一方、国民年金制度に対する信頼度は41.4%と、設問を設定した2014年以降過去最高となった。
高校生や大学受験、高大接続改革に関わる話題など、リセマムが選ぶ2017年の「高校生」重大ニュースを発表する。
文部科学省は2018年12月21日、2019年度の文部科学関係予算(案)を公表した。予算額(案)は、前年度比2,349億円増の5兆5,287億円を計上。学校の専門スタッフ・外部人材の拡充や、「大学入学共通テスト」準備事業、幼児教育無償化の実施などを掲げている。
大阪府は2018年12月21日、LINEを活用する教育相談の第3期を実施すると発表した。府内の公立・私立すべての中学校、高等学校、支援学校中等部および高等部(政令市立を除く)の生徒が対象。実施期間は2019年1月6日から9日まで。
LINEは2018年12月20日、大阪府大阪市、情報通信研究機構オープンイノベーション推進本部ソーシャルイノベーションユニット耐災害ICT研究センター(NICT)、ワークスモバイルジャパンと「都市防災力の向上に関する連携協定」を締結した。協定の期間は、2020年3月31日まで。
LINEと京都市は2018年12月10日、持続可能でイノベーショナルな都市づくりを共に進めるため、包括連携協定を締結した。教育分野では京都市教育委員会と協働し、AI時代に向けた次世代育成のための教育に関し、国内では類を見ない取り組みを実施していくという。
トビタテ!留学JAPANは2018年12月11日、ナオト・インティライミがトビタテサポーターに就任したことを発表した。高校生向けの留学啓発施策「#せかい部」において、初のコラボレーション企画として、高校生部員を対象にナオト・インティライミのライブへ招待する。
Facebookは、インターネットを利用する若者がオンライン上で情報を賢く消費し、責任を持ってコンテンツを作成・シェアするためのスキルを学べる教育者向けのレッスンプラン「デジタルリテラシーライブラリ」の日本語版の提供を開始した。
ソフトバンクとウィルコム沖縄は、スマートフォンの正しい知識を親子で学べる「全国統一スマホデビュー検定」を、2019年5月31日までワイモバイルのWebサイトで実施している。安全なスマホとの付き合い方が学べるほか、オリジナルのルールリストも作成できる。
入学試験当日に予想外の事態やトラブルが発生した受験生は平成世代が昭和世代の3倍以上にのぼることが、タイムカレントが発表した調査結果より明らかになった。試験当日の三大トラブルは、「忘れ物」「体調不良」「交通機関のトラブル」だという。
TikTokを運営するBytedanceは2018年11月30日、「TikTokセーフティーセンター開設記念・第1回TikTok Japanセーフティパートナーカウンシル」を開催した。
江崎グリコは2018年11月26日、「親子の会話」に関する調査結果を公表した。これによると母親の約6割が「自分が子どもの時より、子どもとの会話が減った」と実感していることがわかった。
東京都教育委員会は、2018年の8月下旬から9月上旬に無料通話・メールアプリ「LINE」を活用した教育相談を実施。2018年11月22日、その結果の取りまとめを公表し、「教育相談におけるSNSは有効」とした。
GOB Incubation Partnersが運営する「ヨンブンノサン」は2018年11月20日、名画に描き足すアートぬりえ「ヨンブンノサン mini museum」を発売した。価格は950円(税込)。ヨンブンノサン オフィシャルオンラインストアにて購入できる。
10代の1日あたりのSNS平均利用時間は88.7分で、3年前(2015年12月)と比べて約1.3倍も増加していることが、ジャストシステムが2018年11月13日に発表した調査結果から明らかとなった。