情報モラル教育、文科省が動画教材2本と手引書を公開
文部科学省は、学校における情報モラル指導に役立てるため、新たに動画教材2本と手引書を作成し、Webサイトなどで公開した。インターネットやスマートフォン利用者の低年齢化を踏まえ、ネット被害やネット依存を未然に防ぐ方法を考えさせる内容となっている。
わが子が「ネットいじめ」の対象になったらどうする?TikTokに聞いた対処法
人気の「TikTok」では青少年が安心安全に利用できるよう、どのような対応を行っているのか。ByteDance株式会社 執行役員 公共政策本部長の山口琢也氏にわが子が「ネットいじめ」の対象になったときの対処法について話を聞いた。
スマホによる睡眠不足・視力や成績低下、中高生保護者の半数以上「影響あった」
子どもにスマートフォンや携帯電話を持たせたことで「影響があった」という保護者が、中学生56.2%、高校生62.4%にのぼることが2019年5月9日、東京都の調査からわかった。睡眠不足、成績や視力低下など悪影響の一方、親子の会話増など好影響を指摘する回答もあった。
「五月病」10連休の影響で例年より重症? 子どもに見られる症状と対策
例年より長かった2019年のGW。子どもをもつ保護者は、どのようなことに気をつけるべきか。毎年話題となる「五月病」について解説する。
都教委、SNS東京ルールを改訂…利用時間等の自律的管理などを目指す
東京都教育委員会は2019年4月25日、インターネットやSNS利用に関する課題に対応するため、「SNS東京ルール」を改訂した。都教委Webサイトに公開された資料から、2015年策定後のおもな成果や改訂版のルールおよび方向性を確認できる。
平成世代の新たな出会いとSNS、「事前に繋がりたい」46.9%
デジタルネイティブと言われる平成世代は、入社や入学・進級などの「新たな出会い」の際、4割以上が「直接出会いそうな人と事前にSNSで繋がりたい」と思っていることが、マンダムの調査からわかった。一方で、事前に繋がることに対して、8割近くが心配や不安を感じていた。
トレンドマイクロ、さいたま市立学校の「携帯・インターネット安全教室」に講師を派遣
トレンドマイクロは、さいたま市教育委員会が実施する「携帯・インターネット安全教室」に支援パートナー企業として参画すると発表。市内の市立小・中・高等・中等教育・特別支援学校学校の児童・生徒を対象に、情報セキュリティ教育に関する授業を2019年4月より実施する。
英ヘンリー王子、ゲームやSNSの中毒性に言及―『フォートナイト』は「許可されるべきでない」
イギリスのサセックス公爵ヘンリー王子が、西ロンドンにて行われたキリスト教青年会のイベントにて、ゲームの中毒性を危険視する発言を行ったことがわかりました。
【GW2019】10連休控え例年より早く発表、長期休暇におけるセキュリティ注意喚起(IPA)
IPAは、「ゴールデンウィークにおける情報セキュリティに関する注意喚起」を2019年4月2日に発表した。
#せかい部・ANA、高校生の初海外応援…航空券・宿泊を親子3組に提供
トビタテ!留学JAPANが発足した高校生による高校生のためのソーシャル部活動「#せかい部」は、ANAとの初のコラボ企画として、「#せかい部★親子レポーター」3組6名を募集する。海外未体験の高校生とその保護者にANAとAirbnbが航空券と宿泊などを無償で提供する。
新元号「人生ゲーム+令和版」6月発売…お札・職業カードなし
タカラトミーは2019年6月、盤ゲーム「人生ゲーム」の新商品「人生ゲーム+(プラス)令和版」を発売する。4月1日に新元号「令和(れいわ)」が発表されたのに合わせ、“お札なし”“職業カードなし”の新時代の人生ゲームが登場。希望小売価格は3,980円(税別)。
東京都、LINEを活用したネットトラブル・自殺・教育相談…4/1より通年実施
東京都は2019年4月1日より通年で、ネット・スマホのトラブル相談や自殺相談、いじめなどの教育相談をLINEアカウント「相談ほっとLINE@東京」にて受け付ける。受付時間や対象は、相談内容によって異なる。
小中学生のYouTube利用率、全学年で過去最高を記録
小・中学生のYouTubeの利用率は全学年とも過去5年間で最高を記録したことが、2019年3月25日に教育ネットが発表した「2018年度小学生・中学生のネット利用の実態調査」結果より明らかとなった。
児童虐待事件を受けて、文科大臣が子どもたちにメッセージ発表
文部科学省は2019年3月19日、文部科学大臣メッセージ「全国の児童生徒の皆さんへ~安心して相談してください~」を発表。千葉県野田市における小学4年生死亡事案を踏まえたもので、動画とテキストがWebサイトに掲載されている。
1日のLINE送信、21回以上で高ストレス傾向が深刻化
女性の1日のLINE送信頻度をストレスレベル別で比較したところ、「21回以上」と回答した高ストレス女性は、同回答の低ストレス女性より約3倍も多いことが、メディプラスが2019年3月14日に発表した調査結果より明らかとなった。
SNS等を活用した相談事業、LINEが文科省に協力を申出
LINEは2019年3月13日、文部科学省の「SNS等を活用した相談事業」に対して協力を申し出たと発表した。同事業向けのLINE公式アカウントおよびLINEアカウントに関する月額費用の無償化、運用ノウハウの共有を行う。

