子どものスマホ利用とどう向き合う? ドコモがトラブル疑似体験動画を公開

 NTTドコモは、ひとりひとりが自分らしさを発揮できる社会の実現を目指す「For ONEs」がコンセプトの取組みとして、「子ども×情報モラル」という社会課題をテーマにした動画コンテンツをリリースする。動画を通して、ネットトラブルの疑似体験ができる。

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トラブル疑似体験動画キャプチャ抜粋
  • トラブル疑似体験動画キャプチャ抜粋
  • NTTドコモ「For ONEs」
  • NTTドコモ
 NTTドコモは、ひとりひとりが自分らしさを発揮できる社会の実現を目指す「For ONEs」がコンセプトの取組みとして、「子ども×情報モラル」という社会課題をテーマにした動画コンテンツをリリースする。動画を通して、ネットトラブルの疑似体験ができる。

 動画では、実際に起こった事件をもとにした、メッセージアプリでの会話のやり取りを再現。何気ない日常のやり取りの中にトラブルのもとが潜んでおり、会話の内容が過激なものにエスカレートしていくようすが展開される。

 話はスマートフォン(スマホ)の画面に適した縦型動画の中で展開され、リアルに実態を体験できる仕様になっている。NTTドコモは、「より多くの方々にとって『子ども×情報モラル』という社会課題に向き合うきっかけになればと考えています」とコメントしている。

 また、動画の中で、スマホやケータイの利用に関連した危険やトラブルを未然に防ぐ対応方法を啓発するNTTドコモの取組みとして「スマホ・ケータイ安全教室」についても紹介。未来を担う子どもたちにとって、モバイル通信でのコミュニケーションが豊かでやさしいものになるためのサポートとして、2004年から実施し、2017年に受講者総数が延べ1,000万人に達した。

 NTTドコモは、国や地域、世代を超えて、人々がより安心・安全かつ快適で豊かに暮らすことができる社会の実現を目指し、今後も取組みを進めていくとしている。
《桑田あや》

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