東京都教育委員会は11月26日、都内全公立学校の児童・生徒のSNS利用に向けた「SNS東京ルール」を策定した。今後は情報モラル教室や保護者会を行い、学校が家庭と連携した指導の推進を図る。
ニールセンは25日、スマートフォンアプリケーション(アプリ)の利用状況の調査結果を発表した。同社のスマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」の9月データをもとに分析したもの。
アウディジャパンは、11月20日から12月31日まで、「Time Machine Messenger ~子供のころの自分にビデオレターを送ろう~」キャンペーンを実施する。
ジャストシステムは11月20日、15歳~19歳の男女600名を対象に実施した「10代のスマホ利用に関するアンケート」の調査結果を公表した。1日あたりの利用時間は平均153分で、もっとも接触時間が長く利用頻度の高いアプリは「LINE」であることが明らかになった。
総務省は11月13日、「平成27年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等」を公表した。青少年のスマホ保有率は9割以上で、約半数はSNS上だけの友人がいることがわかった。また、勉強をする際にインターネットに利点を感じてる青少年ほど、リテラシーが高い傾向にある。
NTTドコモは、スマートフォンを活用しながら日常のちょっとしたギフトとして、コーヒーチケットやクーポン券などが贈れるソーシャルギフトサービス「ギフトコ」を12月1日から開始する。
ジャストシステムは、小学校向け学習・授業支援ソフト「ジャストスマイル」導入校に通う児童を対象に、家庭での情報モラル教育に役立つ「情報モラルハンドブック」と、学校と同等の自宅学習が可能なソフトウェア「ジャストスマイル コンパクト」を無償提供すると発表した。
ITセキュリティーソリューションを提供するKaspersky Lab(カスペルスキーラボ)は、世界16か国のネットユーザーを対象に、安全にインターネットを活用する上で必要な知識レベルを測定する「IT知識テスト」を実施。日本は16か国中もっとも知識レベルが低い結果となった。
フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「ガールズトレンド研究所」は29日、「スマートフォンと娯楽に関する意識調査」の結果を発表した。
情報処理推進機構(IPA)は28日、「海外のSNSからの友達リクエストを承認した結果、他の友人に対して、自分名義の招待メールが勝手に送信された」という相談が急増しているとして注意を呼びかけた。
スウェーデン生まれの遊びのスタジオ、トッカ・ボッカ社は、子どもから見た世界を紹介する「キッズ・アイ・ビュー・プロジェクト」を実施。第1弾は“ランチ、何食べた?”というテーマで、6か国・10人の子どもたちの写真とコメントを英語Webサイトで公開した。
東京都教育委員会は、子どものスマートフォンやSNS等の利用について考える「ICT教育フォーラム」を11月19日、新宿文化センターで開催する。専門家による基調講演や学校の事例発表、ICT活用推進校の成果発表などが行われる。定員は1,150人、事前申込みが必要。
アディッシュは10月27日、子どもたちがスマホでいじめの匿名通報ができる新サービス「Kids’ Sign(キッズサイン)」を発表。同社のネットいじめ対策サービス「スクールガーディアン」の導入校向けに無償提供を開始する。
今日2015年10月21日は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー・デイ』。日本でも米国でも、記念グッズが発売されたり、さまざまなイベントが開催されたりしている。そんななかアドビが、テクノロジーの観点から興味深い分析を行った。
増進会出版社は、9月7日、Edmodo, Inc.(米国、以下Edmodo社)に出資を実行し、業務提携について基本合意を行ったことを発表した。両社は学校向けSNS・学習プラットフォームを開発し、2016年2月から提供する予定。
日本の高校生は米中韓の高校生に比べて自尊感情が低いことが8月28日、国立青少年教育振興機構の調査報告書から浮き彫りとなった。「自分はダメな人間だと思うことがある」とする回答は4か国中最多だった。