東京都教育委員会はこのほど、作成した情報モラル教育補助教材「SNS東京ノート」を都内公立学校の全児童・生徒に向けて配布した。「SNS東京ルール」の推進の取組みとして行われたもので、教育委員会Webサイトにも「SNS東京ノート」とともに活用の手引きが掲載されている。
中学生のスマートフォン所有率は40.9%で、2015年より3ポイントアップしていることが7月4日、MMD研究所の調査結果から明らかになった。小学校高学年から子どもにスマートフォンを持たせ始めるケースが多く、理由では「塾や習い事に通い始めたから」がもっとも多かった。
8月1日は「水の日」。1年でもっとも水を使う量が増える8月初日と、1日から7日までの「水の週間」に合わせ、水の日・水の週間実行委員会は「水とのふれあいフォトコンテスト」を開催する。応募締切は7月20日。
2015年末に発表したティーンが選ぶトレンドランキング2015の発表から半年。2016年も引き続きティーンならではの文化が流行中!マイナビティーンズでは、「モノ」「コト」「ヒト」「コトバ」の4ジャンルにおいて集計した結果を発表。
ライフイズテックは6月15日、ゲーム風のインターフェイスでプログラミングを学べる教材コンテンツと、制作物の発表・意見交換ができるSNSが融合した新サービス「MOZER」を発表した。あわせて同日、体験版カリキュラム『デイジーと秘密のメッセージ』を公開した。
ソーシャルメディアとは【ひとことで言うと】「“他の人との交流”を重視したネットサービス。FacebookやTwitterなど」
聖徳学園中学・高等学校は、トークノートが提供する社内SNSコミュニケーションツール「Talknote」をICT教育推進の一環として本格導入することを発表した。大学との遠隔授業への活用や、教員・生徒間でのコミュニケーションの活性化を目指すという。
“今どきママ”のためのニュースメディア「mamagirl(ママガール)」は、イタリアを代表するカーブランド「FIAT」とコラボレーションし、イタリア旅行や豪華賞品が当たるプレゼントキャンペーンを実施している。
セキュリティソフト「ノートン」は、子どものスマートフォンでの活動を管理できるアプリ「ノートン ファミリー(iOS版)」の提供を開始した。子どものオンライン上での行動が把握できるほか、バージョンにより位置情報の確認もできる。
東京都教育委員会は、都内公立学校のうち20校を「平成28年度情報モラル推進校」に指定したと発表した。推進校では情報モラル教育の充実を図るため、ICT機器を積極的に活用して指導事例を作成するとともに、公開授業などを実施し、他校への普及・啓発を行う。
デジタルアーツは5月30日、ネットリテラシー教育の授業や勉強会などで活用できる学習資料ダウンロードページに2種類の資料を追加した。これまでに提供していた資料と合わせて全12種類。利用者情報を入力すると無料でダウンロードできる。
アンドールは、遊び感覚で使える3Dモデル作成ソフト「ぶろっくめーかー」の最新版を7月に発売する。対象年齢は5歳~。幼少期から3D技術に親しむことができるように構成されており、「3Dネイティブ」な技術者の輩出を目指す。
内閣府は、「平成27年度 アメリカおよび欧州における青少年のインターネット利用に関係する民間事業者による青少年保護に関する取組み事例調査」の報告書を発表した。特に、民間事業者による青少年保護に関する取組みを調査している。
大阪市旭区は5月24日、小中学生のスマートフォンなどの使用ルールを発表した。ゲーム機や携帯電話、スマートフォンなどについて、夜遅くや長時間は使用しないよう定めている。子どものスマホ利用を制限するルール作りは、全国に広がりつつある。
1995年に「Windows 95」が発売され、ほぼ20年が経過した。その間も、1999年にiモード登場、2004年にmixiがサービス開始、2007年にiPhone発売、2008年に日本語版Twitterが開始など、現在の20代は、生まれたときから「ネットにつながるPC」が身近にあった世代だ。
教育現場にICTを持ち込む意義とは何だろうか。「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」で展示されているサービスを題材に、教育ICTを利用した学校業務の工夫・改善や効率化のポイントを探った。