【年末年始】お年玉いくら? 中高生は5千円以上、大学生では二極化

 アイリスオーヤマが運営する情報サイト「アイリス暮らし便利ナビ」では、「お正月についてのアンケート」の結果を公開している。年賀あいさつにはどんなツールが多く使われているかや、お年玉についての実態調査など、お正月について気になる調査結果が公開されている。

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アンケート「年始のあいさつにはどんなツールを使用しますか」
  • アンケート「年始のあいさつにはどんなツールを使用しますか」
  • アンケート「お年玉はいつまでいくらあげますか」
 アイリスオーヤマが運営する情報サイト「アイリス暮らし便利ナビ」では、「お正月についてのアンケート」の結果を公開している。年賀あいさつにはどんなツールが多く使われているかや、お年玉についての実態調査など、お正月について気になる調査結果が公開されている。

 調査期間は10月19日から11月1日、アイリス暮らし便利ナビ会員を対象に実施されたもので、1,904名(男性815名・女性1,089名)から得た回答を集計したもの。

 「年始のあいさつにはどんなツールを使用しますか」という質問では、「はがき」が59.8%、「Eメール」が22.8%、LINEが12.9%という回答結果だった。世代別の比率を見ると、世代が若くなるほど年賀状を利用している人は減少傾向にあった。Eメール利用者の比率は20代以下から50代まで大きく変わらず、20代以下はEメールとSNS利用者がほぼ同比率だった。

 お年玉の金額についての実態調査では、幼稚園から小学校中学年までは1,000円から3,000円、小学校中学年から中学校は3,000円から5,000円という回答が多く、また中学生や高校生では5,000円以上という回答が約半数あった。ちなみに大学生は、あげる派とあげない派と二極化した結果となった。

 「アイリス暮らし便利ナビ」ではこのほか、お正月はどこで過ごすかや、年末・お正月中の恒例行事についてなど、お正月についてのさまざまなアンケート結果が公開されている。
《塩田純子》

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