大阪市、LINEアカウント開設…災害時の情報発信などに活用

 LINEは2018年12月20日、大阪府大阪市、情報通信研究機構オープンイノベーション推進本部ソーシャルイノベーションユニット耐災害ICT研究センター(NICT)、ワークスモバイルジャパンと「都市防災力の向上に関する連携協定」を締結した。協定の期間は、2020年3月31日まで。

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「都市防災力の向上に関する連携協定」に基づく取組例
  • 「都市防災力の向上に関する連携協定」に基づく取組例
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  • LINE・大阪市・情報通信研究機構オープンイノベーション推進本部ソーシャルイノベーションユニット耐災害ICT研究センター(NICT)・ワークスモバイルジャパン
 LINEは2018年12月20日、大阪府大阪市、情報通信研究機構オープンイノベーション推進本部ソーシャルイノベーションユニット耐災害ICT研究センター(NICT)、ワークスモバイルジャパンと「都市防災力の向上に関する連携協定」を締結した。協定の期間は、2020年3月31日まで。

 大阪市は、2018年6月に発生した大阪北部地震の直後の災害対応において、電話がつながりにくい状況になった経験などから、災害発生時に市民の生命や安全を確保するための災害状況の把握や共有、発信をさらに強化するため、ICT/スマートフォンを活用していくことを検討している。「都市防災力の向上に関する連携協定」では、協定を結んだ4者それぞれが自ら有する情報・技術などを提供し、相互に連携・協力することにより、大阪市の都市防災力の向上を目指す。

 大阪市は協定に基づき、平常時は市政情報、災害時は市災害対策本部からの緊急情報を発信する大阪市LINE@アカウントを開設した。災害時における区災害対策本部と避難所などの地域とのコミュニケーションにもLINEを活用する。

 さらに、NICTとは災害時におけるSNS情報分析ツールを活用した被害状況の全体像の把握を、ワークスモバイルジャパンとは「LINE WORKS」を活用した災害対策組織の指揮者らの迅速な情報共有が行える環境づくりを行う。4者の取組みは、まず市内の防災訓練での利用を検討し、実際の災害時での運用も視野に入れ、検証・改善を行っていく予定としている。

 協定の期間は、2018年12月20日から2020年3月31日まで。
《桑田あや》

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