近畿大学は、2022年度(令和4年度)前期の通学課程学生向けオンデマンド授業「KICSオンデマンド授業」の履修者7,080人を対象に授業評価アンケートとログ分析を実施し、その結果を公表した。オンデマンド授業を「今後も受講したい」と選択する学生は78.7%だった。
すららネットは2022年8月31日、成基コミュニティグループと新規事業で業務提携を行うことを公表。学校に通うことが難しい小中学生対象の「オンラインフリースクール」の2023年2月開校を共に目指す。開校に先立ち、9月17日・24日にオンラインセミナーを開催する。
SRJが開発・販売している速読解・思考力を鍛えるICT教材「TERRACE」を導入しているウィザスは、運営する学習塾第一ゼミナールの生徒・保護者向けに、「1分でできる!読解力と読むスピードの鍛え方」無料オンラインセミナーを2022年8月28日に開催する。
オンライン学習時の通信環境に不満を抱いている保護者は約11%と少なく、その理由として半数が「回線速度の遅さ」と回答していることが、スプリックス運営のオンライン個別指導塾「そら塾」が2022年8月4日に発表した調査結果から明らかとなった。
すららネットは、「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」の算数・数学のドリル学習において、端末への手書き式に対応する「途中式判定機能」を2022年5月23日から実装する。メモ機能と、途中式の正誤および誤りの内容を自動的にフィードバックする判定機能をもつ。
旺文社は高等学校における、ICT機器・サービスの導入状況および活用の実態についてアンケート調査を実施。2022年度調査では、2021年度調査から特にBYOD導入の拡大について動きが見られる結果となった。
GIGAスクール構想2年目の動向やこども家庭庁創設等、リセマムが選ぶ教育業界/ICT/EdTechに関する2021年重大ニュースを発表する。
首都圏で高まる中学受験人気やGIGAスクール構想による1人1台端末の活用等、リセマムが選ぶ小学生の教育・生活に関する2021年重大ニュースを発表する。
高校生が学校で教えないことを教えるオンライン塾「寺子屋ISHIZUE」を経営するISHIZUEは、新規事業として学校を対象とした出前授業を開始。ドルトン東京学園中等部および昭和学院高等学校にて「勉強する意味」「起業という進路」といったテーマでの出前授業を実施した。
すららネットは2021年12月1日から2022年1月31日まで、提供する全サービスの学習者が努力量を競い合う「第18回すららカップ」を開催する。今大会より、海外で学ぶ現地の子供たちも初参加。エリア、学年を問わず2か月間にわたり多くのライバルと競い合うことができる。
一般社団法人ICT支援員普及促進協会は、「ICT支援員Web講習会 ブロンズコース冬季講習会’21」を2021年12月18日から2022年1月23日まで計6回開催する。GIGAスクール構想実現による人材需要に対応できる、ICT支援員(情報通信技術支援員)に必要な基礎知識の習得ができる。
ロボットベンチャーのGROOVE Xは2021年10月25日、横浜市立本牧南小学校にて同社が開発した家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を使ったプログラミング授業を実施した。授業後のアンケートでは、9割の児童がプログラミングの興味や面白さが増したと回答している。
ソニーグループと日本旅行は2021年11月4日、超小型人工衛星を活用した学校・教育機関向け体験プログラムを共同開発すると発表した。国内の高校にて実証実験を行った後、修学旅行のコンテンツや単体教育パッケージとして販売・事業化を目指す。
フューチャーイノベーションフォーラム(以下FIF)は、FIF公式サイトにて、コンピューティングの基礎となる「二進数」を楽しく学ぶ学習コンテンツ「Webで学ぼう!」を公開。子供たちがデジタルに触れるきっかけとなることが期待される。
東京都教育委員会は2021年9月10日、Webサイト「TOKYO ENGLISH CHANNEL」を開設したことを発表した。同Webサイトは多様な英語学習の機会の拡充、充実した英語教育の提供を目的としており、英語学習コンテンツをWebサイト上に一元的に掲載している。
デジタル庁(準備中)は2021年9月3日、GIGAスクール構想についてのアンケート結果を公表。総回答数は約26万件で、現場の声を踏まえた政策改善の新たな試みとして、主課題と施策の方向性、意見への回答、学校現場での工夫事例等を、関係省庁とともに取りまとめた。