
教育支援にも活用、インテルが超小型・低消費電力の開発ボード発表
インテルコーポレーションとArduinoの創業者は、10月16日、初心者のメーカーや教育現場での利用に最適な手頃な価格の学習・開発ボード「Arduino101」を発表した。超小型で低消費電力なインテルCurieモジュールを搭載した、初の一般向け開発ボードだという。

チームラボ、ハッカソン開催…高専生がChrome拡張機能開発に挑戦
チームラボは、全国の高専生を対象にインターネット上で参加できるオンラインハッカソンを11月21日に開催する。応募者の中からランダムに選ばれた5~6人でチームを作り、Chromeの拡張機能の開発に挑む。優秀チームには賞金が贈呈される。

学びのプロセスを3者で共有、学習支援システム「まなBOX」…NSD
NSDは、教員による課題の設定から児童生徒の成果物の提出、評価や振り返りまでをひとつのシステムで行える「まなBOX」の提供を開始した。まなBOXは、学習プロセスを教員、生徒、保護者で共有できる、小中高校向けeポートフォリオ学習支援システム。

米原市がドコモ、ルネサンスと連携…ICTで子どもの健康を支援
米原市、NTTドコモ、ルネサンスの3団体は、10月15日、米原市の地方創生をめざした地方版総合戦略の一環である「子どもの健康増進プログラム」の施策推進に関する基本合意を締結したと発表した。今後、米原市にて「ドコッチ」を活用した子どもの健康増進を進めるという。

Facebook創業者ほか賛同…世界的プログラミング教育推進運動、教員募集
みんなのコードは、米国のCode.org(コード・ドット・オルグ)が展開する世界的なプログラミング教育推進運動「Hour of Code(アワー・オブ・コード)」の日本本格展開に向け、教員を対象とした「プログラミングワークショップ開催支援研修」を開始、参加教員を募集する。

Officeソフトを利用した指導方法、先生向け無料説明会11/6-7
日本情報処理検定協会は、11月6日、7日の2日間、教育関係者を対象としたOfficeソフトの指導方法説明会「平成27年度秋季説明会」を開催する。会場はTKP東京駅八重洲カンファレンスセンター。参加費は無料となっている。

文科省、生涯学習にICT活用…「学び」「活動」を循環
文部科学省は10月7日、中央教育審議会生涯学習分科会学習成果活用部会の中間まとめを公開した。生涯学習の現状と課題、今後の方向性についてなどをまとめた。今後、ICTを活用した「生涯学習プラットフォーム(仮称)」を構築し、「学び」と「活動」の循環を促進させる。

ICT活用教育アドバイザー、文科省が派遣する自治体を募集…10/23まで
文部科学省は10月5日、「ICT活用教育アドバイザー」を派遣する自治体の募集を開始した。対象は、30地域。申請のあった自治体へ赴き、推進計画や研修計画の策定、教員・庁内の理解促進などへの助言を通して、ICT環境整備を促進していく。募集期間は、10月23日まで。

東京都、H27年度ICT活用推進校12校の公開授業実施…10月より順次
東京都教育委員会は10月1日、平成27年度「ICT活用推進校」として指定している都立学校12校について、ICT活用実践事例の発表の場として公開授業を実施すると発表した。平成27年10月から平成28年3月にかけて順次実施される予定だ。

ことばと学びをひらく会、アクティブ・ラーニング含む研究大会を開催
ことばと学びをひらく会は、10月17日、慶應義塾大学三田キャンパスで第9回研究大会を開催する。後援は、文部科学省、言語教育振興財団。

純国産教材や他社1/3価格…小3-中1向けロボットプログラミング講座開講
学研エデュケーショナルとアーテックは、協働で新しいコンセプトの国産ロボットプログラミング講座「もののしくみ研究室」を開発し、2016年4月の開講に向けて講座を導入する全国の学習塾・学校の会場選定を開始する。

グーグル、教室から世界を観るVRツール「Expeditions」無料提供
グーグルは米国時間の9月28日、同社が開発した教育機関向けVRツール「Expeditions」を発表した。VR(バーチャルリアリティ)技術を利用したツールで、世界各国の教育機関向けに無料で提供していくという。

学校や地域のICT活用事例募集の「ICT夢コンテスト」10/9まで募集延長
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は、学校や地域におけるICTの活用実践事例を募集する「ICT夢コンテスト」を開催。事例の応募期間を、当初の9月30日から10月9日まで延長すると発表した。

イーオン、10年ぶりにキッズ向け教材刷新…16年度より導入
イーオンは、子ども向けの英語教育専門の教室「イーオンキッズ」で小学生向けの教材を10年ぶりに全面刷新し、2016年度より導入すると発表した。さらに、ICT教育に対応したデジタル機器を使用するレッスンなども行われ、世界で活躍できる力を総合的に養う。

先生が知っておきたい無線LANの基礎知識…特別サイト公開
Skyが運営するICT活用教育支援サイト「学校とICT」は9月11日、学校無線LAN環境の基礎知識についての特集を公開した。タブレット端末に必要な通信環境の整備を解説している。

最新ICT技術で教育現場を変えるハッカソン、教員募集
ICT CONNECT21は、教員の意見をもとに最新のICT技術で教育現場を変えるためのハッカソンを開催する。参加を希望する教員を9月25日まで募集。一人では改善が難しい課題に、教員・エンジニア・デザイナーが一緒に取り組む。