日本マイクロソフトは、学校現場におけるタブレットPCの活用や校務情報化などの取組みをより広く支援することを目的に、ICT活用を推進する学校への支援プログラム「Microsoft Associate Showcase School 2016 エビデンス・チャレンジ」の募集を12月1日より開始する。
メディアアクティブと西日本電信電話(NTT西日本)は11月25日、子育てや教育などを支援するスマートフォン向けアプリケーションの創出に関して相互協力していくと発表した。両者の持つノウハウやアイデアを相互提供し、利便性向上に向けたアプリ創出を目指す。
ソフトバンク コマース&サービスは、総務省の「先導的教育システム実証事業」に採用された授業支援システム「schoolTakt(スクールタクト)」を、12月1日より公立の小・中学校を対象に独占販売すると発表した。合わせて1年間の無料モニター校も募集する。
ゲームと学習に関する研究・開発・実践を支える学術的研究ユニットLudix Labは12月26日、公開研究会として多摩市立愛和小学校が推進する「i和design」を体験してもらうための教員向け冬期講習会を東京大学にて開講する。
東京学芸大学・3市連携IT活用コンソーシアムは12月5日、「教育フォーラム2015 -アクティブ・ラーニングとICT活用」を開催する。小中高大の教員や大学生、大学院生、教育関係者などを対象としており、参加費は無料。Webサイトからの事前申込みを受け付けている。
日本視聴覚教育協会・日本視聴覚教具連合会は12月5日、ICT活用の「認知から定着」を図ることを目的とした最新テクノロジー教材・教具の研修会「eスクール ステップアップ・キャンプ2015東日本大会in東海」を愛知教育大学にて開催する。参加費は無料。
情報処理推進機構(IPA)では、教育のために学校や家庭で利用できる画像素材をWebサイトで無償で提供している。静止画のほか動画など約17,000点が収録されており、教材・資料の作成や自由研究などにも役立ちそうだ。
東和エンジニアリングは、テレビ会議システムと音響・映像・ICTシステムを融合した「遠隔授業ソリューション」の提案から運用サポートまでを全国で展開している。遠隔授業を行うことで、教員のキャンパス移動時間の削減などが期待できるという。
ジャストシステムは、小学校向け学習・授業支援ソフト「ジャストスマイル」導入校に通う児童を対象に、家庭での情報モラル教育に役立つ「情報モラルハンドブック」と、学校と同等の自宅学習が可能なソフトウェア「ジャストスマイル コンパクト」を無償提供すると発表した。
デジタル・ナレッジは、総務省のICTドリームスクール実践モデルに採択された実証事業の一環として箕面市とZ会ラーニング・テクノロジと提携し、箕面市立第三中学校において学習塾の映像コンテンツを活用した基礎学力向上をめざす実証研究を実施する。
全国私立大学附属・併設中学校・高等学校教育研究集会(通称:附属校サミット)は、11月20日・21日の2日間、2015年度の教育研究集会として「第20回附属校サミット」を開催する。11月13日まで教育関係者の参加申込みを受け付けている。
エムオーテックス(MOTEX)は、総務省が進める「ICTドリームスクール」の実証モデル校である西脇市立西脇小学校および宍粟市立都多小学校に対し、実証活動で活用するAndroidタブレットの紛失対策および適正活用支援としてデバイス管理ツールを提供すると発表した。
内田洋行は、「大学・高校実践ソリューションセミナー」を11月13日に大阪、18日と19日に東京、19日にサテライト会場として福岡で開催する。アクティブラーニング、反転授業などをテーマに実践事例と最新のICTソリューションを紹介する。参加無料。事前申込み制。
NTTドコモ九州支社と福岡市教育委員会は、2015年10月から2016年3月までの6か月間、ICTを利活用した教育実証研究を共同で実施すると発表した。中学校に学習用タブレットを配備し、授業や校外学習、持ち帰り学習などにおいて活用。成果や最適な環境などを検証するという。
パナソニックインフォメーションシステムズの連結子会社であるヴイ・インターネットオペレーションズは11月4日、映像授業を自動収録、配信する「ArgosView(アルゴスビュー)授業配信システム」の新バージョン「ver.1.4」をリリースすると発表した。
10月31日、東京都内の小学校で「マインクラフト」を利用した授業が行われた。公立小学校で初めて授業にマインクラフトを導入したのは、多摩市立愛和小学校。この学校は、児童ひとりひとりにiPadを持たせた授業に取り組んでいることでも有名だ。