
SFC研究所とマイクロソフト、高校遠隔授業の共同研究で合意
慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザイン・ラボと日本マイクロソフトは4月20日、「高校遠隔授業汎用モデルon Skype for Business」の共同研究に合意した。全国のすべての高校で導入可能な遠隔授業モデルを研究開発するという。

ジャストシステム、小中学校のタブレット活用支援ソフトを6月発売
ジャストシステムは、小学校向けタブレット活用統合ソフト「ジャストスマイル クラス/R.2」と中学校向け学習・授業支援ソフト「ジャストジャンプ クラス」を6月10日より発売する。また、小学校向け学習・授業支援ソフト「ジャストスマイル6」を6月23日より発売する。

Sky、文教向けタブレット活用支援ソフトを6月発売
Skyは4月10日、タブレットを活用した授業を支援するソフトウェア「SKYMENU Class 2015」とコンピュータ教室の授業や運用を支援するソフトウェア「SKYMENU Pro 2015」を6月に発売開始すると発表した。おもに小学校、中学校、高等学校、大学などを対象に販売する。

1人1台情報端末活用に向けて…産学協同セミナー4/4開催
日本教育工学会(JSET)は、2014年度の産学協同セミナー最終報として、「教育工学の立場から1人1台情報端末活用の在り方を考える」を、4月4日に開催する。これからの教育ICT活用の方向性などについて、各種講演やパネルディスカッションが行われる。

2014年のタブレット出荷台数は804万台…教育市場向けが好調
2014年の国内タブレット端末は、教育市場向けを中心とした需要の拡大により法人市場が前年比56.7%増の235万台、個人市場向け569万台と合わせた全体の出荷台数が前年比8.0%増の804万台となったことが、IDC Japanの調査結果より明らかになった。

同志社中学校、全教室に高速無線LANを導入…各教科でiPadの活用へ
同志社中学校は、フルノシステムズの無線LANソリューションを導入し、全校舎にWi-Fi環境を整備した。iPadと学習ポータルサイト、校内無線LAN環境が整備されたことで、生徒がいつでも、どこでも学べる環境が整っている。

電子黒板の設置状況…小学校は佐賀、中学校は和歌山が最多
文部科学省は3月11日、教育の情報化サイトに平成25年度の市区町村別「教育用コンピューター・電子黒板の設置状況」を掲載した。教育用コンピューター1台あたりの児童生徒数は鹿児島県が小中学校ともにもっとも少ないことが明らかになった。

21世紀型スキル育成支援連携、つくば・奈良で教職員向けフォーラム開催
つくば市教育委員会と奈良教育大学は、インテル、日本マイクロソフト、ピアソン・ジャパンの3社が協働で運営する「21世紀型スキル育成支援連携(略称:21CS)」の協力のもと、「21世紀型能力を考えるフォーラム2015」を開催する。

教員・企業向け、教育ICT情報の研究発表大会3/21
大阪私学教育情報化研究会は、3月21日「隣の府県では何している?」をテーマに、教育の情報化などに関する2014年度春の研究発表大会を開催する。今回は大阪府内の取り組み事例だけでなく、近隣府県の京都や奈良の事例を聞くことができる会となっている。

大分県「教育情報化推進戦略2015」…情報活用能力の育成に重点
大分県は「大分県教育情報化推進戦略2015」を策定して公開した。2年前から毎年策定しており、今年度は「教育情報化推進組織の定着」などを中心に、子どもたちの「思考力・判断力・表現力」につながる情報活用能力の育成に重点を置く。

タブレットでリアルタイム対戦型授業、全教研が採用
九州地域において学習塾を展開する全教研は、FLENS(フレンズ)が提供する全国のライバルと対戦するタブレット授業「FLENS特訓シリーズ」を導入。九州地域の生徒たちが全国の生徒たちとリアルタイムで対戦を行い、学習成果の競い合いができるようになるという。

近大附属高校、iPadを用いた授業の成果を発表…AppleStore銀座で2/28
近畿大学附属高等学校は、2月28日(土)にApple Store銀座にて「iPadと進化する学校教育」と題したトークイベントを開催する。学校現場における最新のiPad活用事例やICT教育について、同校の取組み事例をもとに成果を発表する。

ライフイズテック×受験サプリ、情報科授業支援サービス発表
ライフイズテック株式会社は2月23日、本社(東京都港区)において記者説明会を行った。ライフイズテックは、リクルートマーケティングパートナーズと協業し、学校でのICT教育を変える新しい取り組みを3月14日より開始する。

2020年までに1人1台環境、保護者の約8割が方針知らず
首都圏を中心に展開する大手学習塾の栄光ゼミナールは、2014年9月、全国の母親500人を対象に、ICT教育活用に関するアンケート調査を実施。文部科学省のICT教育を勧める方針の認知度は低かったが、約6割が「賛成」と回答した。

東大公開研究会「学習効果を高める反転授業のデザイン」2/21開催
東京大学情報学環・反転学習社会連携講座(FLIT)は、公開研究会「学習効果を高める反転授業のデザイン」を2月21日(土)に東京大学本郷キャンパスで開催する。参加費は無料、要事前申込み。定員は先着順で180名。

教育ICT環境の標準化を目指す…ICT CONNECT 21設立発表会
教育ICT標準化策定を目的とし、企業や団体が連携し設立した協議会の「ICT CONNECT 21設立発表会~みらいのまなび共創会議~」が2月2日、東京都港区の電通ホールにて行われた。