日本国内において世界標準の国際バカロレア教育を受けることのできる全寮制高校が、2022年、愛知県日進市に開校する。開設準備中で、2022年9月に入学受け入れを開始する「国際高等学校(NUCB International College)」の教育に迫る。
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は2021年9月21日、2021年度第2回オンライン授業に関するJMOOCワークショップ「海外大学と連携した授業実施とその基礎技術」をオンライン開催する。参加無料。申込みはPeatixにて受け付けている。
インフィニティ国際学院は2021年9月6日、2022年4月に開校する「インフィニティ国際学院中等部」のキャンパスを北海道と奄美大島の国内2か所に構えるデュアルキャンパスとすることを発表。あわせて、夏キャンパスを北海道大雪山国立公園内に開設すると公表した。
国際基督教大学(ICU)サービス・ラーニング・センターと国際教養大学(AIU)グローバル・スタディズ領域は2021年7月8日、学生のサービス・ラーニング活動に関する覚書を締結した。両大学の学生が東京都三鷹市と秋田県五城目町の2か所で合同SLプログラムを行う。
国連開発計画(UNDP)とシティ・ファウンデーションは、「Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)」によるSDGs起業家コンテスト「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2021」を開催する。新たに高校生も対象とし、10月4日まで応募を受け付けている。
海外留学支援事業を展開するICCコンサルタンツは、2022年3月出発予定のIBPシアトルセントラルカレッジコースにて、全米で有給インターンシップが可能なアドバンスOPTコースを大学生にも開講することを決定した。
神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)は「国際協力」「多文化共生」「平和」「こども」をキーワードにさまざまな展示を実施。五感を使って「世界」と「未来」を学ぶ。夏休みはこども向けイベントを多数開催。
サインウェーブは2021年7月10日、オンラインセミナー「専門家と私学6校の先端教育から考える“グローバル教育とDX”」を開いた。サインウェーブ顧問で、東京外国語大学の投野由紀夫教授によるグローバル教育とDXに関する講演、私学6校の校長らによる実践発表を振り返る。
2021年8月9日~11日の3日間にわたり開催される「キリロムグローバルフォーラム2021夏」において、「グローバル教育」をテーマに9つのセッションが実施されることが決定した。
第62回国際数学オリンピックが2021年7月18日から24日まで、オンラインで開催された。日本からは6名の高校生が参加し、金メダル1つ、銀メダル2つ、銅メダル3つを獲得。国別順位は25位だった。
東京都人権プラザは2021年8月17日、2021年度第1回人権啓発指導者養成セミナー「多様な教育機会の確保について考える 外国にルーツを持つ子供たちへの教育実践」をオンラインにて開催する。対象は人権教育に携わる教員等で、定員は100名。参加無料。
キリロムグループは2021年8月9日から11日の3日間、「キリロムグローバルフォーラム2021夏」をオンライン開催する。150人以上の登壇者が参加し、6つのテーマで50のセッションを開催。参加はチケット制で、定員は一般1,000名、プレミアム500名。
国際化学オリンピック日本大会実行委員会は2021年7月10日、中高生から一般を対象としたイベント「化学との出会い 未来を拓く君たちへ Part2」を開催する。参加は無料。国際化学オリンピック日本委員会のWebサイトにて事前申込みを受け付けている。
文化学園大学杉並中学・高等学校、大妻中野中学校・高等学校、佼成学園中学校・高等学校の3校は2021年8月9日、「~グローバル教育のナカミを知る~三校合同オンライン説明会」を開催する。対象は小学生とその保護者で、定員は300組。Webサイトで申込みを受け付けている。
加藤勝信官房長官は2021年6月29日、国際バカロレア認定校を2022年度までに200校以上とする目標達成に向けて、引き続き取り組んでいく意向を示した。
第33回国際情報オリンピックシンガポール大会が2021年6月19日から28日にかけてオンラインにて開催され、日本から出場した4名の高校生全員がメダルを獲得した。受賞状況は金メダル2名、銀メダル2名。4名は文部科学大臣表彰も受賞した。