国立私立の11大学で構成されるコンソーシアム「RU11」は5月22日、日本の国際競争力強化に今後も研究大学が貢献するための提言を取りまとめ、公表した。少なくとも「間接経費率の最低30%の実現」と「基盤的経費の削減停止・充実」の2つの取り組みが必要だという。
名古屋大学博物館は5月25日(土)、26日(日)に、地球教室「博物館バックヤードと野外で深海の地層と化石を調べよう!」を開催する。対象は小学校3年生から中学校3年生の子どもとその保護者。5月13日(月)まで参加者を募集している。
名古屋大学博物館は4月20日(土)に、ミクロの探検隊「ホニュウ類の組織を電子顕微鏡で見てみよう」を開催。小学校5年生以上を対象に、4月10日(水)まで参加者を募集している。
文部科学省は3月12日、国公立大学2次試験の後期日程の第1時限目の受験状況を発表した。実施した131大学407学部の欠席率は、昨年より0.6ポイント高い54.0%だった。
大学受験予備校の駿台は「2013年度 主要大学入試解答速報」において、本日実施された国公立大学2次試験初日の解答例の掲載を開始した。
大学入試センター試験の志願者数は57万3,344人で、前年度より1万7,807人増加したにもかかわらず、国公立大学2次志願者は34万4,623人で昨年度同時点と比べて9,490人減少した。その要因は何だろうか?
2012年開催の第51回 全国七大学総合体育大会で東京大学が42全競技の総合成績第1位となった。東京大学は、少林寺拳法、フェンシング、体操、水泳など8つの競技で優勝した。
名古屋みなと振興財団は、「南極教室」を10月14日に名古屋港ポートビルで開く。対象は小学4年生以上で、南極観測船の見学や越冬隊員の講義などが行われる。地球でもっとも寒冷な南極での自然現象や昭和基地での仕事内容などを分かりやすく解説する。
Z会は、東大、京大、阪大、東工大、一橋大、北大、東北大、名大、九大を目指す高3・高卒生向けの添削指導付き教材「直前予想演習シリーズ」の申込受付を開始した。
夏休みが明け、受験生は志望校を意識した勉強に力を入れる時期だろう。Googleでは、大学のキャンパスをストリートビューで見学できるサービスを提供しており、全部で79校、121のキャンパスが掲載されている。
「第1回藤原洋数理科学賞」授賞式が9月30日、慶應義塾大学日吉キャンパス藤原洋記念ホールで開催される。同賞は、数学のさらなる応用を探り、社会の活性化に資するために設立されたもので、今回3名が受賞する。
東進ハイスクールは、大学選びをサポートする「講義ライブ」をウェブサイト「東進ドットコム」で提供している。旧七帝大を含む全国28大学の講義ライブを掲載している。
名古屋大学と富士通は3日、岡山県警察、警察庁中国管区警察局岡山県情報通信部、中国銀行の協力のもと、岡山県で、一般家庭を対象に、「振り込め詐欺誘引通話検出技術」の実証実験を開始したことを発表した。実環境下での動作確認は世界初とのこと。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、中学生、高校生・高専生(3年生まで)、中等教育学校生を対象とした「名古屋スペースキャンプ2012 NSC-1」を8月に開催する。
東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学など11の国私立大学からなる学術研究懇談会(RU11)は5月22日、「サスティナブル(持続可能)な成長に貢献するRU11」と題した提言書を公開した。
名古屋大学と富士通は19日、電話の会話を分析することで、「通話相手に対する過信状態」、すなわち相手の説明内容に対する考察能力の低下に気付いていない状態を、自動検出する技術の共同開発に、世界で初めて成功したことを発表した。