【大学受験2020】学内掲示の合格発表中止…東大・大阪市立大、新型コロナ感染防ぐ
東京大学は、2020年度(令和2年度)の一般入試(前期日程)および外国学校卒業学生特別選考の学内掲示による合格発表を中止し、Webサイトと携帯電話サイトのみに掲載することにした。新型コロナウイルス感染を防ぐもので、大阪市立大学も学内掲示を中止する。
【大学受験2020】国公立大2次試験2/25開始…解答速報
国公立大学2次試験の前期日程が2020年2月25日より、全国の168大学580学部で実施される。前期日程の募集人員8万51人に対し、志願者数は24万3,052人、志願倍率は3.0倍となった。
【大学受験】APU・京都外大、新型コロナで式典中止
立命館アジア太平洋大学(APU)は2020年2月20日、新型コロナウイルスの影響から3月の卒業式、4月の入学式の中止を発表した。また、京都外国語大学は、卒業式は開催する予定だが祝賀会を中止にするなど、国内での感染の影響が出ている。
【大学受験2020】Kei-Net、主要私立大志願状況(2/20現在)志願者6%減
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年2月20日、「主要私立大志願状況(2月20日現在)」を公開。主要私立大学107校の志願者数が判明した現時点での志願者数を一覧にした。志願者は前年度の94%と、減少していることがわかった。
【大学受験2020】京大一般入試、前期日程の募集人員は2,698人
京都大学は2020年2月20日、2020年度(令和2年度)一般入試前期日程募集人員(最終)を発表した。学部・学科ごとの募集人員は、総合人間学部が文系62人、理系53人、文学部が210人、経済学部が文系197人、理系25人、薬学部の薬科学科・薬学科が77人など。
【大学受験2020】国公立大学の確定志願倍率、前期3.0倍・後期9.3倍
文部科学省は2020年2月20日、令和2年度(2020年度)国公立大学入学者選抜2次試験の確定志願状況と倍率を発表した。確定志願倍率は、前期日程が3.0倍、後期日程が9.3倍、中期日程が13.3倍で、合計4.4倍。
【大学受験2020】Kei-Net、早慶など私大入試変更点まとめる
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年2月18日、2020年度入試における入試方法等の変更をまとめて公開した。学部、学科、日程・方式、項目、変更内容など判明分を一覧にした。慶應義塾大学は、理工学部の学門名称と構成が変更されている。
【大学受験】美術大など19校「作品展示・進学相談会」2/22
さんぽうは2020年2月22日、「美術・デザイン・クリエイティブ・建築・映像・メディア系 作品展示・進学相談会」を東京・六本木で開催する。武蔵野美術大学、日本大学藝術学部など大学・短期大学・予備校・専門学校19校が参加する。
【大学受験2020】新型コロナ感染の対応異なる…北大は特別措置、東大は予定せず
北海道大学は2020年2月18日、受験予定者が新型コロナウイルスに感染し一般入試が受験できなくなった場合の対応として、出願書類などによる総合的な判定を行う予定として公表。一方、東京大学は罹患者は追試験など特別措置を行わないなど、大学によって対応が異なっている。
【大学受験2020】受験生の新型コロナ対応…名工大、大阪府立大が個別検査免除
名古屋工業大学は2020年2月17日、一般入試志願者が新型コロナウイルスに感染し受験できない場合、個別学力検査を免除すると公表。大阪府立大学も特別措置を行うことを公表している。
医学部の受験勉強、25.2%が高1から…勉強方法やツールは?
医学部受験経験者の7割近くが高校生から受験勉強を開始しており、特に「高校1年生」から始める人が多いことが、PMD医学部専門予備校を運営するアクトの調査からわかった。受験生当時の勉強方法では、「基礎問題を徹底的に解く」が34.7%を占めた。
学研プライムゼミ、10日で基礎固め「受験入門パック」提供
学研プラスは2020年2月17日、難関大対策映像講座「学研プライムゼミ」において、受験勉強の“基本の「き」”が学べる「受験入門パック」の提供を開始したと発表。春休みの10日間で無理なく勉強することができる。
コロナウイルス感染症と高校・大学入試について…文科省
新型コロナウイルスをめぐり、文部科学省では高等学校入試や大学入試に際し、自治体や教育関係機関に向けて感染症対策に関する対応を公開している。
大学入試センター、報道を否定…委員辞任の事実なし
大学入試センターは、2020年2月17日付け産経新聞の報道について、事実に反するとの見解を示した。大学入学共通テスト「国語」の問題作成に関わっていた委員が例題集を出版し、批判を受けて辞任したという事実はないという。
【大学受験2020】慶大、前年は補欠者の29.2%が繰上合格
2020年度の私立大学一般入試が実施されており、慶應義塾大学は2月21日より、早稲田大学は2月20日より合格発表が行われる。過去の入試結果を見ると、2019年度入試では、慶應義塾大学は計2,343人の補欠者のうち、684人(29.2%)が繰上げ合格した。
【大学受験2020】医学部出願倍率、東大4.3倍・京大2.7倍
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2020年2月14日、国公立大学医学部の出願状況をまとめた一覧表を公開した。確定出願倍率は、東京大学が4.3倍、京都大学が2.7倍。


