持続可能な未来を考える「ユネスコウィーク」12/1まで
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)は2024年12月1日まで、「ユネスコウィーク」をハイブリッド形式で開催している。国立オリンピック記念青少年総合センターで行われるこのイベントは、ユネスコと関連活動についての知識を深めたいユースや地域のユネスコ活動を主導する関係者、SDGsの実現に向けたパートナーシップ強化に取り組む実務者など、幅広い層の参加を呼びかけている。参加費は無料で、開催日当日まで申し込みが可能だ。
東大と北大、自然資本を中心とした「GX推進協定」締結
2024年11月、東京大学と北海道大学は、森林などの自然資本を中心としたグリーントランスフォーメーション(GX)の推進に向けた連携協定を締結した。両大学は、日本最大規模の森林を保有しており、持続可能な社会の実現を目指して、カーボンニュートラルやネイチャーポジティブ、サーキュラーエコノミーの推進を目的としている。
水辺の課題を語る「森川海街こどもサミット」参加者募集
東京海洋大学水圏環境教育学研究室は2024年12月1日、全国各地とアジアの子供100人が集い、地域の水辺の課題について発表と交流を行う「森川海街こどもサミット2024 こども達による『水辺の課題』の発表と交流」を開催する。発表者、参加者いずれも募集しており、発表の申込締切は11月19日、参加締切は11月28日。
有識者が講演「環境教育シンポジウム」11/10…表彰式も
こども教育支援財団は2024年11月10日、「環境教育シンポジウム」を開催する。地球温暖化や自然災害、防災などについて有識者が講演する。当日は「第6回子ども作文コンクール」「第16回環境教育ポスターコンクール」の表彰式と同日開催となる。参加費無料。申込期限は11月8日。
「JQA地球環境世界児童画コンテスト」小中学生の作品募集
日本品質保証機構と国際認証機関ネットワークは2024年10月23日、「第25回JQA地球環境世界児童画コンテスト」作品募集開始を発表した。テーマは「地球の声をきいてみよう」。応募資格は小中学生。郵送にて応募する。2025年5月31日当日消印有効。
ゲームや工作でSDGs「こどもエコまつり」千葉10/5
千葉大学の環境ISO学生委員会と京葉銀行は2024年10月5日、ゲームや工作でSDGsを学ぶ「こどもエコまつり」をそごう千葉店にて開催する。事前予約不要。参加費無料。雨天の場合は、10月6日に延期される。
秘境・奥只見へ親子旅…J-POWER「エコ×エネ体験ツアー」で森と水と電気のつながりを体験PR
J-POWER「エコ×エネ体験ツアー水力小学生親子編@奥只見」は、森と水と電気のつながりについて親子で同じ体験をしながら学ぶプログラム。ダムと発電所の見学やナイトハイク、ブナの森の体験プログラム、わかりやすく楽しい実験など充実の1泊2日旅のようすをレポート。
新大学生・大学院生向け「コカ・コーラ奨学生」給付型募集
コカ・コーラ教育・環境財団は2024年9月2日から10月31日まで、新大学生・大学院生を対象に返済義務のない給付型奨学金「コカ・コーラ奨学生」を募集する。新大学生20名に月額2万円、新大学院生10名に月額4万円を支給する。
SAITAMA環境フェア&こどもエコフェスティバル9/21-23
埼玉県とイオンモール上尾は2024年9月21日から23日、「SAITAMA環境フェア&こどもエコフェスティバル」を開催する。県内の企業や団体などが「環境」をテーマにワークショップやレポート展示などを行う。参加無料。事前申込不要。
【夏休み2024】自由研究がテーマ「親子料理教室」8月
東京ガスは2024年8月、夏休みの自由研究をテーマにした親子向けの料理教室や、7月から新しいお札の顔となった渋沢栄一がテーマの教室などを開催する。受講料は親子2人1組3,500円(税込)から。事前申込制、先着順。
生き物や自然の魅力を学ぶ「ネイチャースクール」小4-6対象
日本環境教育フォーラムは、「次世代ネイチャースクール2024」を2024年8月24日と9月14日のオンラインプログラムと、11月2日~4日の2泊3日の宿泊プログラムで開催する。対象は小4~小6。参加費は無料。オンラインの定員は各回100名、先着。
学生向け「エコ×エネ体験ツアー@奥只見」9/12-14
J-POWERは2024年9月12日から14日、18歳以上30歳以下の大学、大学院、短大、高専(4年生以上)、専門学校などの学生を対象に「エコ×エネ体験ツアー 水力編@奥只見学生ツアー」を開催する。参加費・宿泊代・食事代無料。定員30名。締切りは8月12日午後5時。
サントリー×ダイキン、水と空気のSDGsプログラム8月から
サントリーホールディングスとダイキン工業は2024年8月より、キッザニアを運営するKCJ GROUPの協力のもと、次世代向けSDGsプログラム「サントリー×ダイキン Out of KidZania 水と空気の研究員」を共同開催する。対象は小4~中2、参加費5,000円(税込)。最終発表は大阪・関西万博会場で行われる。
環境教育ポスターコンクール、小中高生の作品募集8-10月
こども教育支援財団は、第16回(2024年度)「環境教育ポスターコンクール」を開催する。小学生、中学生、高校生を対象に、「環境」をテーマとするポスター作品を募る。画用紙のサイズは四つ切、タテヨコ自由、画材自由。募集期間は2024年8月20日~10月1日。
【夏休み2024】サントリー水育「森と水の学校」参加者募集
サントリーホールディングスは2024年6月~8月、小学生と保護者を対象に「水育(みずいく)」の一環として「森と水の学校」を開催するにあたり参加者を募集する。定員は、白州校と北アルプス校が各回30名、奥大山校と阿蘇校が各回40名。オンラインでのリモート校が各回40名。参加無料。各校先着順。事前申込制。
国連、気候変動対策を訴える「未来の天気予報」公開
国連開発計画は2024年5月31日、6月1日の気象記念日を前に、気候変動に対する認識を高め、次世代のために対策を取るよう訴える動画「未来の天気予報」を日本で公開する。気象予報士役の子供が、気候変動対策が適切に進められなかった場合の2050年の天気予報を伝えるという。

