いじめ問題に関するニュースまとめ一覧(16 ページ目)

 いじめによる児童生徒の自殺が相次ぎ、大きな社会問題になっている。文部科学省では、「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする。なお、起こった場所は学校の内外を問わない、と定義している。

H27年度
教育・受験

H27年度"学校裏サイト”…不適切な書き込み最多は「高校」

 東京都教育庁は3月31日、平成27年度の学校非公式サイト等の監視結果を公表した。366日の監視期間で検出された不適切な書込みは、平成26年度より864件増の10,945件。そのうち9割以上が自身の個人情報を書き込んでいた。

都教委、ネットの適正利用めざす活動報告書やICT活用事例集を公表 画像
教育ICT

都教委、ネットの適正利用めざす活動報告書やICT活用事例集を公表

 東京都教育委員会は、委員会Webサイト内の「ネット・携帯電話」のページに、平成27年度の活動報告や指導資料などを新たに掲載した。子どもたちがインターネットを安全に利用するための取組みや指導資料のほか、ICT活用推進校の実践事例集などが公表されている。

いじめが暴力・虐待上回る、ネットは過去最多…H27人権侵犯事件 画像
教育・受験

いじめが暴力・虐待上回る、ネットは過去最多…H27人権侵犯事件

 学校におけるいじめに関する人権侵犯事件が増加していることが、法務省の人権擁護機関が公表した「人権侵犯事件」の取組状況から明らかになった。いじめ事案は全体の18.5%を占めており、すべての事案の中でもっとも高い割合となっている。

いじめが疑われる長期間欠席、文科省が調査指針を策定 画像
教育・受験

いじめが疑われる長期間欠席、文科省が調査指針を策定

 文部科学省はいじめによる学校の長期間の欠席「不登校重大事態」が疑われるとき、学校や設置者が適切に調査を行うよう指針を策定し、各道府県教育委員会などに対し、周知するように通知した。

中高生5人に1人がSNSで嫌な思い…既読無視や悪口、写真の公開 画像
デジタル生活

中高生5人に1人がSNSで嫌な思い…既読無視や悪口、写真の公開

 日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は、中高生向けの「大学生と生徒たちが一緒に考えるセキュリティワークショップ」の開催レポートを公表した。92%の生徒が満足し、77%の生徒がスマホの正しい使い方について考えるきっかけになったと回答している。

被害現場は裏サイトからSNSへ…スマホが変えた情報モラル 画像
デジタル生活

被害現場は裏サイトからSNSへ…スマホが変えた情報モラル

 3月12日に開催された日本スマートフォンセキュリティ協会主催の「スマートフォンセキュリティ シンポジウム」で、千葉大学藤川大祐教授は基調講演「子どもたちのスマートフォン利用状況と課題」を行った。

10代死因トップは自殺…子どもを救う教師用リーフレット公開 画像
教育・受験

10代死因トップは自殺…子どもを救う教師用リーフレット公開

 千葉県教育委員会は3月14日、教職員に向けた「児童生徒の自殺防止対策啓発リーフレット」を作成し、ホームページ上に公開した。自殺予防対策や予防教育、自殺が起きてしまった時の対応などについて、学校現場での利用を想定した資料となる。

青少年のスマートフォンセキュリティを考えるシンポジウム3/12 画像
デジタル生活

青少年のスマートフォンセキュリティを考えるシンポジウム3/12

 日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)啓発事業部会は3月12日、「スマートフォン セキュリティ シンポジウム」を開催する。青少年向けのネットマナー啓発の在り方について、講演やパネルディスカッションを行う。

シンプル操作でいじめ相談、米国発アプリ「STOPit」日本展開 画像
教育ICT

シンプル操作でいじめ相談、米国発アプリ「STOPit」日本展開

 ストップイットジャパンは、いじめなどの不適切な行為を報告・相談するアプリおよび管理者向けの問題解決ツールを提供する米国Inspirit Group,LLC社の製品について、日本の教育分野における独占販売代理店契約を締結したと発表した。

「いじめ」に関心69.0%、大学生保護者は教育費負担削減を重視 画像
教育・受験

「いじめ」に関心69.0%、大学生保護者は教育費負担削減を重視

 内閣府政府広報室は2月15日、平成27年12月10日から20日にかけて行った「教育・生涯学習に関する世論調査」の結果を公表した。調査結果は、内閣府大臣官房政府広報室Webサイトの「世論調査」で公開されている。

藤原竜也「僕の代表作」、いじめテーマのドラマに熱い思い 画像
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藤原竜也「僕の代表作」、いじめテーマのドラマに熱い思い

 NHKの特集ドラマでいじめをテーマに制作された「海底の君へ」の完成報告会見が2月1日に同局で開催され、主演の藤原竜也、成海璃子が出席。藤原さんは本作を「代表作」と語るほどの強い思い入れを口にした。

臨床心理士やプロに無料相談、いのちを守る何でも相談会1-3月 画像
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臨床心理士やプロに無料相談、いのちを守る何でも相談会1-3月

 東京司法書士会は、「いのちを守る何でも相談会」を開催する。友人や家族、学校、いじめなど、悩んでいることを司法書士や精神保健福祉士、臨床心理士がアドバイスする。電話による相談のほか、新宿西口永和ビルで面談による相談も受け付ける。相談は無料。

「#EverydayHeroes」のハッシュタグで反いじめ寄附、スクウェア・エニックス 画像
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「#EverydayHeroes」のハッシュタグで反いじめ寄附、スクウェア・エニックス

 スクウェア・エニックスは、Dontnod Entertainment開発の時間操作学園ADV「Life is Strange」をテーマにした反いじめキャンペーン「#EveryDayHeroes」の実施を告知しています。

中高生の携帯利用は「SNS」最多、高校でトラブル大幅上昇 画像
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中高生の携帯利用は「SNS」最多、高校でトラブル大幅上昇

 神奈川県は1月6日、携帯電話やパソコンによるインターネット利用状況等に関する調査結果を公表。中高生の携帯電話等の使用目的は「SNS」が最多で、2割以上が1日に平均50回以上のやりとりをしていた。また、多くの学校でメールや書込みをめぐるトラブルが発生している。

東京都のいじめ認知件数、2年連続の減少…初期にいじめ認知 画像
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東京都のいじめ認知件数、2年連続の減少…初期にいじめ認知

 東京都は12月10日、平成27年度東京都公立学校における「いじめの認知件数および対応把握のための調査」結果を公表。いじめの認知件数は2年連続で減少し、認知したいじめの態様では「冷やかしやからかい」がもっとも多く、比較的軽微な段階で認知できていることがわかった。

LINE、マンガやカードでネットトラブルを学ぶ教材…ワークショップも実施 画像
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LINE、マンガやカードでネットトラブルを学ぶ教材…ワークショップも実施

 LINEは24日、ネットトラブルについて学ぶ教材「『楽しいコミュニケーション』を考えよう!」の公開を開始した。学校や教育機関でのワークショップに利用することで、ネットトラブルの根絶を目指す。

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