いじめ問題に関するニュースまとめ一覧(15 ページ目)

 いじめによる児童生徒の自殺が相次ぎ、大きな社会問題になっている。文部科学省では、「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする。なお、起こった場所は学校の内外を問わない、と定義している。

ネットいじめを早期発見・解決、個人向け風評対策無料アプリ 画像
デジタル生活

ネットいじめを早期発見・解決、個人向け風評対策無料アプリ

 危機管理対策やシステム開発サポートなど、ITビジネスを手がけるメソッドは、個人向け風評対策システム「SWAG for Personal」を4月6日にリリースした。利用料は無料。iOS 7.1以上に対応しており、Android版は現在開発中。

文科省「教育機会確保法」教委などへの通知をWebサイトに掲載 画像
教育業界ニュース

文科省「教育機会確保法」教委などへの通知をWebサイトに掲載

 文部科学省は3月15日、平成28年12月22日付の「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保などに関する法律について(通知)」を公開した。不登校児童生徒に対する教育機会の確保、夜間授業などを行う学校における就学機会の提供などが盛り込まれている。

いじめについての相談、気軽に…東京都がアプリとWebサイトを開発 画像
生活・健康

いじめについての相談、気軽に…東京都がアプリとWebサイトを開発

 東京都教育委員会は、児童・生徒がいじめについて相談機関へ気軽に相談できるようにするとともに、SNSによるトラブルなどに対して適切な対応ができるよう、スマートフォン用アプリおよび情報サイトを開発した。アプリ、情報サイトは平成29年3月末までに公開される予定。

法務省、第37回全国中学生人権作文コンテストの作品募集 画像
教育・受験

法務省、第37回全国中学生人権作文コンテストの作品募集

 法務省は37回目となる「中学生人権作文コンテスト」の作品を募集する。毎年多くの応募があり、第36回(平成28年度)は約97万人の作文が集まった。「いじめ」に関する応募が多く、身近な人権問題として認識していることがうかがえたという。

米国発いじめ報告・相談アプリ「STOPit」工学院大学附属中が導入 画像
教育ICT

米国発いじめ報告・相談アプリ「STOPit」工学院大学附属中が導入

 ストップイットジャパンが日本で独占販売する「STOPit」を、ICT教育に力を入れているという工学院大学附属中学校が導入する。「STOPit」は、いじめなどの不適切な行為を報告・相談するアプリで、管理者向けの問題解決ツールも備えている。

ノートン「ネットいじめ対策親子ガイドブック」話し合うきっかけに 画像
生活・健康

ノートン「ネットいじめ対策親子ガイドブック」話し合うきっかけに

 セキュリティソフトのノートンは2月8日、ネットいじめについてのコンテンツ「ネットいじめ対策親子ガイドブック」を公開した。特設サイト「ノートンmeetsドラえもん」に掲載されており、いじめの事実や兆候を見逃さず、どう声をかけたらよいかを学ぶことができる。

正義の行為、肯定する気持ちは生まれつき?京大ら研究グループ 画像
教育・受験

正義の行為、肯定する気持ちは生まれつき?京大ら研究グループ

 京都大学は2月1日、乳児の段階から弱者を助ける「正義の行為」を肯定する傾向があるという研究成果をWebサイトに掲載した。教育学研究科の研究チームが明らかにしたもので、この傾向はヒトに生来的に備わっている性質である可能性が高いという。

魅力ある学校づくり、不登校生徒数が約20%減少 画像
教育・受験

魅力ある学校づくり、不登校生徒数が約20%減少

 国立教育政策研究所は1月27日、第III期「魅力ある学校づくり研究事業」(平成26~27年度)報告書を掲載した。報告書によると、全教職員が参加して2年間PDCAサイクルを実施した結果、約20%の不登校生徒数を減少させることができたという。

いじめ、文科省方針の改正案…解消状態に条件 画像
教育・受験

いじめ、文科省方針の改正案…解消状態に条件

 文部科学省は1月23日、「いじめの防止等のための基本的な方針」の改正案を公表した。「いじめが解消している状態」については、「いじめ行為がやんでいる状態が3か月継続」「被害者が心身の苦痛を受けていない」という2つの条件を示している。

馳前文科大臣登壇「子どもみんなプロジェクト」シンポジウム2/4 画像
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馳前文科大臣登壇「子どもみんなプロジェクト」シンポジウム2/4

 文部科学省委託事業「子どもみんなプロジェクト」は2月4日、千葉大学医学部で教育関係者らを対象とした「子どもみんなシンポジウム2017 in 千葉」を開催する。参加費は無料。参加申込みをWebサイトやメール、FAXにて受け付けている。

文科省予算案、平成29年度は5兆3,097億円…給付型奨学金など 画像
教育・受験

文科省予算案、平成29年度は5兆3,097億円…給付型奨学金など

 平成29年度予算政府案が12月22日、閣議決定された。文部科学関係予算案は5兆3,097億円で、28年度と比べ86億円減少した。給付型奨学金制度の創設、教育の情報化の推進などに充てる。

ネット利用リスクを「見積もり」 LINEが新情報モラル教材を提供 画像
デジタル生活

ネット利用リスクを「見積もり」 LINEが新情報モラル教材を提供

 LINEは12月7日、ネット上のコミュニケーショントラブル根絶に向けた情報モラル教育教材『楽しいコミュニケーションを考えよう!「リスクの見積り」編』を公開した。教材はWebサイトよりダウンロードして授業で利用できるほか、LINEの社員による出張授業も実施している。

不登校の小中学生を支援、教育機会確保法が成立 画像
教育・受験

不登校の小中学生を支援、教育機会確保法が成立

 不登校の小中学生の教育機会を確保するための法律が12月7日、参議院本会議で成立した。休養の必要性を認め、学校以外での学習活動の重要性にも言及。状況把握や情報共有、児童生徒や保護者への支援など、国や地方公共団体の責務も明らかにしている。

ASDを持つ小中学生、善悪は行動で判断…京大ら発表 画像
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ASDを持つ小中学生、善悪は行動で判断…京大ら発表

 米田英嗣 京都大学白眉センター特定准教授らの研究グループは、自閉スペクトラム症(ASD)がある小中学生の善悪判断に関する研究成果を発表した。ASDがある小中学生は、人物の特性よりも、明示された行動に基づいて善悪を判断することがわかった。

日本とインドを比較「ネットいじめの現状と対策」学芸大11/30 画像
教育イベント

日本とインドを比較「ネットいじめの現状と対策」学芸大11/30

 日本学術振興会(JSPS)とインド社会科学振興機構(ICSSR)は11月30日、国際シンポジウム「ネットいじめの現状と対策~日印比較の視点から~」を東京学芸大学で開催する。参加希望者は直接来場する。通訳あり。

いじめ防止に向け「考え、議論する道徳」へ…文科相メッセージ 画像
教育・受験

いじめ防止に向け「考え、議論する道徳」へ…文科相メッセージ

 松野博一文部科学大臣は11月18日、学校の先生に向けて、いじめに正面から向き合う「道徳と教育に関する大臣メッセージ」を発表した。道徳の授業で、いじめに関する具体的な事例を取り上げ、子どもたちが考え、議論する授業を積極的に行ってほしいと要請した。

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