
大阪府「電話相談推進週間」5/13-17…いじめなどの悩み相談受付
大阪府教育センターは、2019年5月13日から17日までを電話相談「すこやかダイヤル」推進週間とし、通常よりも相談員・電話台数を増やして、子ども・保護者・教職員からのさまざまな不安や悩みの相談に応じる。一人で抱え込まずに連絡してほしいという。

「五月病」10連休の影響で例年より重症? 子どもに見られる症状と対策
例年より長かった2019年のGW。子どもをもつ保護者は、どのようなことに気をつけるべきか。毎年話題となる「五月病」について解説する。

トレンドマイクロ、さいたま市立学校の「携帯・インターネット安全教室」に講師を派遣
トレンドマイクロは、さいたま市教育委員会が実施する「携帯・インターネット安全教室」に支援パートナー企業として参画すると発表。市内の市立小・中・高等・中等教育・特別支援学校学校の児童・生徒を対象に、情報セキュリティ教育に関する授業を2019年4月より実施する。

学校・職場でのいじめ被害経験は4割以上、約半数が相談せず
学校や職場などで、いじめに関するトラブルに巻き込まれた経験がある人は43%にのぼることが、日本法規情報の調査結果より明らかになった。いじめの被害を相談したかを聞いたところ、47%が「相談していない」と回答した。

10代の自殺死亡率増、動機は「学校問題」が最多
2018年の自殺者の2.9%は未成年であることが、警察庁が2019年3月28日に発表した「平成30年(2018年)中における自殺の状況」により明らかとなった。未成年の自殺の原因・動機は「学校問題」が最多で、男性では約4割にものぼった。

東京都、LINEを活用したネットトラブル・自殺・教育相談…4/1より通年実施
東京都は2019年4月1日より通年で、ネット・スマホのトラブル相談や自殺相談、いじめなどの教育相談をLINEアカウント「相談ほっとLINE@東京」にて受け付ける。受付時間や対象は、相談内容によって異なる。

児童虐待事件を受けて、文科大臣が子どもたちにメッセージ発表
文部科学省は2019年3月19日、文部科学大臣メッセージ「全国の児童生徒の皆さんへ~安心して相談してください~」を発表。千葉県野田市における小学4年生死亡事案を踏まえたもので、動画とテキストがWebサイトに掲載されている。

若年層の約3割に自殺念慮、原因4人に1人が「いじめ」
日本財団は2019年3月19日、第3回自殺意識調査の結果を公表。若年層(18歳~22歳)のうち、約3割が「本気で自殺したいと考えたことがある(自殺念慮)」と答え、その原因として48%が「学校問題」をあげていた。また、学校問題でもっとも多い原因は「いじめ」だった。

SNS等を活用した相談事業、LINEが文科省に協力を申出
LINEは2019年3月13日、文部科学省の「SNS等を活用した相談事業」に対して協力を申し出たと発表した。同事業向けのLINE公式アカウントおよびLINEアカウントに関する月額費用の無償化、運用ノウハウの共有を行う。

小学生から始めるLGBT教育…こんなときどうする?
近年話題にのぼることが多い「LGBT」に関するさまざまな問題や議論。小学校ではどのように「LGBT」について子どもたちに教えているのだろうか。大阪市内の小学校で首席(主幹教諭)を務める川村幸久氏に話を聞いた。

「科学の力でいじめ撲滅」大阪大学大学院・和久田学氏
日本では、数十年前からいじめ問題に関する研究が進められてきた。しかし、いまだに解決方法は確立されておらず、教育現場の教師たちは対応を模索し続けている。

学童保育CFAKids、いじめ・虐待に悩む子どもや保護者の無料相談窓口開設
私立学童保育CFAKidsを運営するChance For Allは2019年2月18日、法律事務所くらふとと共同で、CFAKidsに通う子ども、保護者、CFAKidsを卒業した子ども、保護者を対象にいじめや虐待などの悩みに対する相談窓口を開設すると発表した。2月より試験運用を開始する。

新入学前に「春のあんしんネット・新学期一斉行動」2月から
多くの青少年が初めてスマートフォンなどを手にする春の卒業・進学・新入学に向けて、総務省は2019年2月から「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を展開する。関係府省庁や関係事業者・団体などと協力し、家庭でのルール作りなどを目指した取組みを集中的に行う。

文科省の19年度予算案、前年度比2,349億円増の5兆5,287億円
文部科学省は2018年12月21日、2019年度の文部科学関係予算(案)を公表した。予算額(案)は、前年度比2,349億円増の5兆5,287億円を計上。学校の専門スタッフ・外部人材の拡充や、「大学入学共通テスト」準備事業、幼児教育無償化の実施などを掲げている。

大阪府、LINEを活用した教育相談…1/6-19実施
大阪府は2018年12月21日、LINEを活用する教育相談の第3期を実施すると発表した。府内の公立・私立すべての中学校、高等学校、支援学校中等部および高等部(政令市立を除く)の生徒が対象。実施期間は2019年1月6日から9日まで。

東京都、青少年をネットトラブルから守るスマホアプリ募集
東京都青少年・治安対策本部は2018年11月1日、インターネット上の有害な働きかけなどから青少年を守るアプリケーションの募集を開始した。インターネットを介する自画撮り被害、自殺、犯罪、いじめの防止などに資する機能が対象。