自殺予防週間9/10-16、Yahoo!きっずで相談窓口紹介などの取組み
毎年9月10日から16日までの1週間は「自殺予防週間」。ヤフーは自殺防止に向けて独自の取組みを実施しており、Yahoo!きっず 検索では「いじめ」などのキーワードに応じて子どもたちにとって望ましい検索結果が表示されるなどの対策を行っている。
学校問題に精通した弁護士による全国電話相談…9/5まで
学校事件・事故被害者全国弁護団は2020年8月30日から9月5日、学校でのいじめや体罰、不登校など学校での問題に精通した弁護士が相談を受ける全国電話相談を実施する。相談料は無料。
全国一斉「子どもの人権110番」強化週間…8/28-9/3
法務省は2020年8月28日から9月3日まで、全国一斉「子どもの人権110番」強化週間を実施する。法務局・地方法務局の職員または人権擁護委員が、いじめや体罰、不登校や親による虐待といった子どもをめぐる人権問題について電話で相談を受け付ける。相談料は無料。
いじめ問題がテーマ「こども六法」著者×弁護士の対談ライブ
Art&Arts代表社員で「こども六法」著者の山崎聡一郎氏が運営するYouTubeチャンネル「やまそーチャンネル」にて、2020年8月22日と26日の2回にわたり、「いじめと向き合うYouTubeライブ」を実施する。
専門医と一緒に考える、悩みを抱える10代向けオンライン相談会
10代向け悩み相談サイト「Mex(ミークス)」は、虐待や家族との不和、いじめや学校でのトラブルなど、さまざまな悩みを抱える10代に向けて、YouTube Liveでのオンライン相談会を行っている。2020年7月19日は「友だち編」、8月2日は「自分編」を開催する。
東京都教育委員会、不安や悩みへの対処を学べる教材を公開
東京都教育委員会は、「家庭で学ぶ『不安や悩み(ストレス)への対処』について」をWebサイトで公開している。DVD教材とワークシートは、小学生向けの「初等編」、中学生向けの「中等編」、高校生向けの「高等編」に分かれている。
新型コロナの偏見やいじめを考える…都教委が教材追加
東京都教育委員会は2020年7月6日、Webサイト「考えよう!いじめ・SNS@Tokyo」に漫画形式の教材「まるでウイルスみたいに…」を追加した。新型コロナウイルス感染症に関連した偏見やいじめについて考えるストーリーとなっている。
北海道教委、ほっかいどうこどもライン相談を実施
北海道教育委員会は2020年6月18日、いじめを含むさまざまな悩みを抱える児童生徒を対象に、LINEを活用した双方向の相談事業を試行的に実施することを発表した。
学校再開後のいじめを懸念、子ども向け啓発動画公開
3keys(スリーキーズ)は、コロナウイルスの影響による全国一斉休校から学校が再開し、学習環境や家庭環境の差などで新たないじめが発生しうることを踏まえて、いじめについて知る子ども向け動画3本を公開した。
「こども六法」著者による法教育講座YouTubeで公開
Art&Artsは、小学校高学年から中学生とその親を対象に「こども六法(弘文堂)」著者による「法律って何だろう?」講座の配信を2020年4月21日からYouTubeで開始したことを発表した。
そっと悩みを相談、千葉県の中高生向けLINE窓口
千葉県教育委員会は2020年4月20日から2021年3月28日まで、2020年度の「そっと悩みを相談してね~SNS相談@ちば~」を開設する。面と向かっては相談できないこと、思い悩むことがあれば、どのようなことでも気軽に相談してほしいという。
いじめ対策サービス「YourBase」都内私立学校で正式採用
wit-roomは、生徒が匿名で学校にいじめの投稿ができるWebサービス「いじめ対策サービスYourBase」が2019年4月からの試験期間を終え、2020年4月より都内私立学校で正式採用された。
大阪府LINE教育相談、小中高生を対象に2020年度末まで
大阪府教育庁は2020年4月6日から2021年3月29日まで、府内のすべての小学校、中学校、高等学校、支援学校(政令市立を除く)の児童生徒を対象に、LINEを活用した教育相談を実施する。
少年非行は前年比1万3,487人減…警察庁調査
警察庁は2020年3月12日、令和元年(2019年)における少年非行、児童虐待および子どもの性被害の状況(訂正版)を公表。刑法犯少年の総検挙人員は19万2,607人と、前年(2018年)より1万3,487人減少した。
LINEでいじめ・悩みを相談できるサービス…私立中高向け
アディッシュは2020年3月6日、新型コロナウイルス感染症対策として学校への臨時休校要請の発表を受け、コミュニケーションアプリ「LINE」上でいじめや悩みの連絡・相談に応じる「スクールサイン for LINE」を、私立の中学校・高等学校に向けて提供すると発表した。
小中学生の3割がスマホトラブル経験、トレンドマイクロ調査
スマートフォンを利用している小中学生の32.5%がトラブルを経験していることが2020年3月10日、トレンドマイクロの調査結果からわかった。子どもが安全に利用するためのセキュリティ対策では、危険を回避するためのソフトやサービスの利用の実施率が低調だった。

