厚生労働省は10月29日、男性が育児を積極的に行うことを推進する「イクメンプロジェクト」において、公式サイトで募集した体験談の中から、第3回「イクメンの星」を選定し発表した。 今年6月からスタートしたイクメンプロジェクトは、働く男性が育児休業を取得することができるよう、社会の気運を高めることが目的。子育てに関わる男性が自らの経験を通じてメッセージを発することで、子育ての魅力を広めていきたい考えだ。 今回の受賞者は、「子育てを通じて、時間の使い方が上手くなった」という東京都の優パパさん(41歳)と、「子どもの成長に合わせて働くスタイルを選択した」という神奈川県の星野就一さん(41歳)の2人。「イクメンの星」は今後も毎月選定していくという。