「Doodle 4 Google」都道府県奨励賞を発表

Google(グーグル)は11月15日、全国の小中高生を対象としたロゴデザインコンテスト「Doodle 4 Google」の都道府県奨励賞を発表した。

教育ICT その他
Doodle 4 Google 都道府県奨励賞
  • Doodle 4 Google 都道府県奨励賞
  • Doodle 4 Google 都道府県奨励賞
 Google(グーグル)は11月15日、全国の小中高生を対象としたロゴデザインコンテスト「Doodle 4 Google」の都道府県奨励賞を発表した。

 「Doodle 4 Google」は、Googleのホームページを飾る「Doodle」のデザインコンテスト。「Doodle」とは「いたずら書き」を意味する英単語だが、Googleサイトのロゴマークは、特別な日に通常とは違ったものを掲載する習慣があり、同社ではこれをDoodleと呼んでいる。

 日本でのコンテストは今年が3回目。今回は「将来やってみたいこと」をテーマに6月から9月にかけて作品を募集し、全国から106,626点の応募があったという。現在、コンテストのホームページでは、地区代表作品全40点の中から、各部門賞およびグランプリを決定するためのユーザー投票を受け付けている。

 今回発表された「都道府県奨励賞」は、グランプリを決めるオンライン投票の対象からは惜しくも漏れてしまった作品を、より多くの人に見てもらいたいという思いから新設された賞だという。日本地図上に点在するピン型のアイコンをクリックすると、その都道府県の受賞作品が表示される仕組みとなっている。

 なおグランプリ決定のためのユーザー投票は、11月20日まで受け付ける。同社では、ユーザー投票を行う際のアドバイスとして、「作品の向こうにいる子どもの気持ちになって選んで欲しい」「絵(作品)を通じて、作者の子どもの心に通じ合うことができるものに投票してほしい」など、特別審査員たちのコメントを紹介している。

《田崎 恭子》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top