図書館での平均貸出数は1児童26冊…2010年度文科省調べ

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施設数の推移
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  • 国民1人あたりの利用回数の推移
  • 国民・児童1人あたりへの貸出冊数
  • 国民・児童1人あたりへの貸出冊数の推移
 2010年度の図書館の国民1人あたりへの貸出冊数は5.4冊で、うち児童1人あたりへの貸出冊数は26冊とどちらも過去最多となったことが文部科学省の社会教育調査中間報告より明らかになった。

 同調査は、都道府県・市町村の公民館や図書館、博物館、体育施設などについて、2011年10月1日現在の施設数を調査したもの。社会教育に関する基本的事項を明らかにするため、3年毎に調査を実施している。東日本大震災で被害が甚大であった岩手県、宮城県、福島県については、施設数は3県を含めて調査したが、利用数などは調査対象外となっている。なお、今回調査対象外となった項目は、2013年3月に公表予定の確定値に掲載する。

 施設数の推移は、図書館と博物館が著しく増えており、2011年度は図書館が3,274施設、博物館が1,261施設とどちらも過去最多となった。公民館は1999年以降減少傾向にある。

 2010年度の国民1人あたりの利用回数の推移は、図書館が増加傾向にあり1.5回。図書館の国民1人あたりへの貸出冊数は5.4冊で、うち児童1人あたりへの貸出冊数は26冊と過去最多となった。ただし、児童の貸出冊数については、図書館のシステム化の影響により調査方式が前回までと異なるため単純比較はできないとしている。
《工藤めぐみ》

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