保護者の3人に1人が「スマホを持たせてもよい」、重視するのは「低料金」と「安心・安全」

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子どもの携帯電話・スマートフォンの新規購入・買い替えの検討時期
  • 子どもの携帯電話・スマートフォンの新規購入・買い替えの検討時期
  • 購入・買い替えの検討時期(検討している人に限定)
  • 子どもにスマートフォンを持たせることへの気持ちの変化
  • 子どもに持たせるスマートフォンに欠かせないポイント
 保護者の3人に1人が「スマホを持たせてもよい」と考えていることが、「新中学生、新高校生のケータイ・スマートフォン実態調査」から明らかになった。入学を機に購入や買い替えを検討する親が6割に上り、「低料金」と「安心・安全」を重視する傾向にあった。

 調査は2013年2月、調査会社のサーベイリサーチセンターが、新中学生・新高校生の子どもがいる男女2,880人(有効回答数2,000件)を対象に実施した。

 子どもの携帯電話・スマートフォンの新規購入・買い替えの検討時期については、51.8%が「在学中」と回答。このうち、「入学時期に検討」とした親は59.5%を占めた。 「子どもにスマートフォンを持たせることへの気持ちの変化」では、「以前とあまり変わらない」が最多の55.6%。「積極的ではないが、以前より持たせてもよいと考えるようになった」が26.2%、「以前より持たせてもよいと考えるようになった」が8.0%で、3人に1人は「子どもにスマホを持たせてもよい」と考えていた。

 「スマートフォンを選択した理由」(複数回答)は、「子どもがほしがっているから」が40.9%ともっとも高く、「自分と一緒(同系統)の機種だから」(26.8%)、「従来の携帯電話は時代遅れになるから」(23.5%)が続いた。

 スマートフォンに対する不安(複数回答)では、「電話料、通信料などがかかりすぎないか心配」がもっとも高く64.2%、次いで「ゲームなどでの課金があるサービスでの高額請求」61.9%、「勉強への影響」57.5%だった。

 「子どもに持たせるスマートフォンに欠かせないポイント」(複数回答)は、「低料金」が85.7%、「安心・安全」が72.0%と、3位の「勉強に役立つ」(11.1%)などと大差で、圧倒的に高い結果となった。「子どもにスマートフォンを持たせる上での条件」(複数回答)では、「課金サイトを利用しないこと」(72.5%)、「ショッピングサイトなどで買い物をしないこと」(59.5%)、「利用する時間や場所を決める」(55.1%)などが高かった。
《奥山直美》

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