最後にソフトバンクの「ホワイト学割 with 家族2013」を利用した場合、基本使用料980円の「ホワイトプラン」が無料に。「パケットし放題フラット for 4G」の5,985円には「4Gスマホスタートキャンペーン」により525円の割引があり、プロバイダーサービスの「S!ベーシックパック」と合わせると、月々の基本使用料は5,775円となる。
また、さらに条件を細かく見ていくと、NTTドコモには以前に同社の学割サービスを利用していた場合でも、応援学割2011以前であれば、改めて今年度から「応援学割2013」に加入できるというメリットがある。一方、auとソフトバンクの場合、同名義の契約では学割サービスが一度しか利用できない。例えば、すでに高校在学中の3年間で学割を適用していると、今年大学や専門学校に進学するにあたって「学割」「ホワイト学割 with 家族2013」を利用できないのだ。
実はソフトバンクの場合に限り、基本使用料を無料にするかわりに、iPadを入手できるキャンペーンを実施している。これは16GBのiPad mini Wi-Fiモデルを無料で受け取るか、同じく16GBのiPad Retinaモデルを月額580円の24回払いという優待価格で購入できるというもの。さらに、2013年3月31日までの申し込みであれば、10,000円のキャッシュバックを受けることが可能だ。
アップルストアではiPad mini 16GBモデルが28,800円、iPad Retinaディスプレイモデルが42,800円となっている。iPad Retinaディスプレイモデルを選んだ場合、月額580円の24回払いとなるため、実質負担額は13,920円。差額的にどちらを選んでも大きく損はしないので、欲しいモデルを選ぶとよいだろう。