8割が「謝恩会」に満足、感謝を述べる姿に成長を実感

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卒業した園・学校では「謝恩会」は開かれましたか?(学校種別)
  • 卒業した園・学校では「謝恩会」は開かれましたか?(学校種別)
  • 卒業生の保護者は参加必須でしたか?
  • 当日の参加費(会費トータル)は一人あたりいくらでしたか?
  • 「謝恩会」では、どんなことを行いましたか?
 Benesse教育情報サイトは3月7日、謝恩会に関する調査結果を発表した。保育園・幼稚園、小学校と進むごとに開催が減る傾向があるものの、「謝恩会」に満足したと回答する保護者は8割。しっかりと感謝を述べる子どもの姿などで成長を実感する保護者が多いようだ。

 同調査は2013年1月23日~1月29日に、6歳(小学校1年生)~20歳の保護者を対象に行われ、2,154名(体験談はそのうち、「謝恩会」参加経験がある866名)から回答を得た。調査では、謝恩会、卒業を祝う会、茶話会など、主に保護者が園や学校に感謝する目的で開く会をまとめて「謝恩会」としている。

 卒業した園・学校では「謝恩会」は開かれたかという質問では、学校種別で集計。「開かれた」がもっとも多かったのは、「保育園・幼稚園」で66.0%。「小学校」では5割をやや下回り、「中学校」は3割未満、「高校」では4割未満となった。「謝恩会」への参加は、「自由参加」が66.6%と「参加必須」を上回り、参加費は「3,000円未満」がもっとも多かった。会の内容では「先生に花束贈呈」がトップ。

 謝恩会に対する保護者の感想では、「満足した」という保護者が8割以上。満足した点でもっとも多くあがったのは「雰囲気(43.7%)」で、続く「会の運営全体」「出席者の様子」を大きく引き離した。一方、この3つの点を「不満」だった点であげる保護者もいて、印象が左右されるポイントのようだ。参加した保護者からは、「子どもが先生方への感謝をしっかり言葉で表す姿に、我が子の成長を実感した」「先生やほかの保護者とじっくり話す機会になった」という体験談のほかに、「国公立大の後期日程の合格発表前で気持ちが落ち着かなかった」という意見もでていた。

 全体でみると、最初は出席がめんどうだと感じていても「楽しい時間が過ごせた」「出席してよかった」と答える人が大半の模様。「授業参観とも卒業式とも異なる、特有の感動がある」という「謝恩会」、参加を迷っている人は参考にしてはどうだろうか。
《黄金崎綾乃》

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