日本教育工学振興会が主催する情報教育対応教員研修全国セミナー「フラッシュ型教材活用セミナー」が5月25日の松山市を皮切りに、6月29日に川崎市、7月27日に那覇市で開催される。文部科学省と総務省、各地域の教育委員会が後援し、チエルと日本英語検定協会が協賛する。 フラッシュ型教材活用セミナーは、2007年より全国各地で37回にわたって開催され、これまでに延べ2,500名余が参加。2013年度前半は、愛媛県松山市、神奈川県川崎市、沖縄県那覇市の3地域で開催される。 フラッシュ型教材は、文部科学省から公表された「教育の情報化に関する手引」にも記載され、フラッシュ・カードのデジタル版として基礎・基本知識の定着に役立つ教材として高い評価を得ており、今後ICT教材としての普及が予想されるという。 同セミナーでは、現職の先生方によるフラッシュ型教材を活用した模擬授業や教材作成ワークショップ、教材活用のポイント解説を行う。セミナーを通じて、フラッシュ型教材の特長と、授業で活用する際のイメージが掴める。◆フラッシュ型教材活用セミナー主催:日本教育工学振興会(JAPET)共催:日本教育工学協会(JAET)後援:文部科学省、総務省、および各地域の教育委員会協賛:チエル、日本英語検定協会対象:小・中学校の先生、教育委員会および教育センター、教育関係者定員:松山会場60名、川崎会場80名、那覇会場120名参加費: 無料セミナーの内容:・フラッシュ型教材を活用した模擬授業・フラッシュ型教材作成体験ワークショップ・フラッシュ型教材活用のポイント解説【愛媛県松山市会場(第38回)】日時:2013年5月25日(土)13:00~16:30会場: 愛媛県生活文化センター 【神奈川県川崎市会場(第39回)】日時:2013年6月29日(土)13:00~16:30会場:ミューザ川崎シンフォニーホール【沖縄県那覇市会場(第40回)】日時:2013年7月27日(土)13:00~16:30会場:教育福祉会館