ネパール・横浜をSkypeでつなぎ英探検家が対話授業…子ども達が感じたこと

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YISのクリステン・ブルム先生
  • YISのクリステン・ブルム先生
  • エベレストについて解説
  • マーク・ウッド氏と接続
  • 問いかけに応える児童
  • ウッド氏に質問する女子児童
  • ウッド氏に質問する男子児童
  • ウッド氏に質問する女子児童
  • YISの校章が映し出されると歓声と拍手が沸き起こった
 横浜インターナショナル・スクール(横浜市中区、以下YIS)で4月16日、Skypeが無料で提供する世界的教育コミュニティサイト「Skype in the classroom」を活用し、ネパールと横浜の教室をつなぎ地球環境について考える授業が行われた。

 講師を務めたのは世界的探検家マーク・ウッド氏。標高4,371メートル、エベレストの麓の村ペリチェから、YISの5年生33人を対象にSkypeビデオ通話で授業を行い、子ども達の質問に回答した。なお、この授業には約750校の応募があり、実施されるのは世界10か国の10校。そのうちの1校にYISが選ばれた。

 スクリーンにウッド氏の姿が大きく映し出され、ウッド氏の日本語による「こんにちは」の挨拶で対話授業がスタートした。「1、2、3」の掛け声に、子ども達が「ハロー」と元気に応え、遠く離れた2地点の距離が一気に縮まる。授業を行っている場所の状況や自然環境の説明、2日ほどでエベレストのベースキャンプに着き、エベレストの山頂には5月17日に到達する予定であることなどを説明。技術担当、医師、カメラマンとチームメンバーの紹介を行い、ドキュメンタリーに出演する計画を話すと、教室からは歓声があがった。

 今回の授業は短時間ということもあり、質問者は女子2名、男子1名に限られたが、そのやりとりを他の児童も興味深そうに見つめていた。「登山へ情熱を注ぐようになった時期」「これまでの登山で一番大変だった体験」「登山の際に使う道具」といった質問にウッド氏は丁寧に回答し、酸素などの必需品とともにYISの校章を持って行くことを伝えると、教室では歓声とともに拍手が沸き起こった。エベレスト山頂でYISの校章を撮影し、探検隊がサインをして、子ども達へのお土産と一緒に学校に送るのだと言う。
《田村麻里子》

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