東京理科大学は、女子中高生とその保護者を対象とした、理系女子向け講演会を5月25日、神楽坂キャンパスで開催する。講演するのはカネボウ化粧品の野田直子氏、女性の感性を生かした化粧品の開発研究を紹介する。 同イベントは、女子中高生が理系の進路を選択する機会を増やすことを目的とした「科学のマドンナ」プロジェクトの一環として行われるもの。平成20年度から実施している同プロジェクトでは、「Scienceを知る」「Researchを体験する」「Professionalに目覚める」をテーマに、科学の魅力を知ってらうためのイベントを開催している。 当日は、講演会のほか、同大学の女子大学院生とのポスターセッションを開催。現役女子大学院生が研究している内容を直接聞くことができるという。◆理系の仕事~女性ならではの感性を生かした化粧品の研究開発~日時:5月25日(土)14:30~17:00会場:東京理科大学神楽坂キャンパス 森戸記念館(東京都新宿区神楽坂1-3)対象:全国の女子中学・高校生とその保護者定員:100名(女子中高生1組につき1名の保護者が参加可能)参加費:無料締切:定員になり次第締切