ベネッセコーポレーションが運営する海外トップ大学志望者向け進学塾「ルートH」は6月30日、「東北の高校生と海外トップ大学合格者の交流会 in 仙台」を同社東北支社（仙台市青葉区）で開催する。 交流会はルートHを卒業し、ハーバード大学、エール大学、プリンストン大学、スタンフォード大学などに合格した学生たちが企画・運営するイベント。ルートH卒業生で、現在、東北地方を中心に震災被災地で復興支援活動をしている、ハーバード大2年生の丹原健翔さんが、今年度海外トップ大に合格したルートHの卒業生と一緒に「日本から海外の大学へ進学する自分達だからこそできる被災地支援は何か」を考える中で企画され、ルートHが全面的にサポートする形で実現したという。 当日は、参加者が複数のグループに分かれ、各グループにルートH卒業生が1人ずつサポーターとして入り活動する。各グループでは「グローバル化社会の中で、自分たち高校生が地域・コミュニティーのためにできること」をテーマに、企画、プレゼン準備、最終的にプレゼンを行い、お互いの議論を共有する。また、あわせて、海外大進学に関する情報を提供し、グローバルな観点で進路選択を考える機会を提供するという。◆東北の高校生と海外トップ大合格者の交流会 in 仙台日時：6月30日（日）10:00～18:30会場：ベネッセコーポレーション東北支社12階・大会議室（仙台市青葉区）対象：東北6県在住の高校生定員：30名（先着順）参加費：無料応募方法：電話
