ネットの情報発信「何も気をつけない」未成年の45%

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スマートフォン使用有無(親子)
  • スマートフォン使用有無(親子)
  • スマートフォン使用有無(高校生)
  • フィルタリング使用状況
  • ネット上で情報発信するときの注意有無とその内容
  • ネット上のいじめへの関与
  • ネット上のいじめの内容
  • ネット上で見知らぬ人と知り合いになったきっかけ
 ネット上で情報発信する時に特に何も気をつけていない未成年(10歳~18歳)は45.1%にのぼることが、デジタルアーツが9月10日に発表した「未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査」より明らかになった。

 同調査は、何らかの携帯電話・スマートフォンを持つ全国の10歳から18歳の男女とその保護者を対象に、ネット上でのコミュニケーションやネットリテラシーの有無についてインターネット調査を実施。未成年者618名と保護者618名の計1,236名の有効回答を得た。調査期間は、2013年8月5日(月)~8月6日(火)。2011年12月、2012年7月、12月に発表した実態調査に続き、今回第4弾となる。

 何らかの携帯電話を持つ未成年者(10歳~18歳)のスマートフォン所有率は、2011年11月は14.4%、2012年11月は37.4%、2013年8月は50.0%に上昇。高校生は70%を超え、特に女子高校生が74.8%となった。

 フィルタリング使用率は32.8%で、2011年11月と比べて減少している。中学生の利用がもっとも多く、高校生になると「自由に見られない」ことを理由に使用率が減少。特に女子高校生は16.5%と一番低い。

 ネット上で情報発信する時に特に何も気をつけていない人は45.1%にのぼる。学齢が上がるにつれて気をつけるようになるものの、女子中学生、女子高校生は自分の情報・他人の情報ともに発信することに抵抗を感じない傾向にある。

 ネット上でいじめに関わったことがあるのは5.2%で、男子中学生は6.8%が関与。内容は「悪口や暴言が書かれていた/書いた」が53.1%、「SNS等で友達から仲間はずれにされた/した」が31.3%であった。

 ネット上で見知らぬ人と知り合いになったきっかけは「LINE」が一番多く、未成年者43.9%、保護者36.6%。中でも男子中学生は62.5%が「LINE」、女子高校生は69.9%が「Twitter」と回答した。
《工藤めぐみ》

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