【文科省】大学入試に達成度テスト導入、大阪市の学力テスト結果公表…10/22下村大臣会見

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下村文部科学大臣定例記者会見の様子
  • 下村文部科学大臣定例記者会見の様子
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 下村博文文部科学大臣は10月22日の定例記者会見で、大学入試に達成度テストを導入する方向で最終調整、大阪市の学力テスト結果公表義務付けはルール逸脱と指摘したことなどについて発言した。

◆10月22日のテーマ
 文科省「プログラミン」が「宇宙兄弟」とタイアップ(0:10~)
 大学入試に達成度テストを導入する方向で最終調整(2:10~)
 大阪市の学力テスト結果公表義務付けはルール逸脱と指摘(4:07~)
※()内に動画の再生時間を記した

・文科省「プログラミン」が「宇宙兄弟」とタイアップ
 文部科学省では科学技術への興味、関心をもってもらいたいと漫画「宇宙兄弟」とタイアップした広報企画を実施することとした。10月22日より文部科学省Webサイト「プログラミン」で「宇宙兄弟」のイラストを使ったアニメやゲーム等を作成することができる。また、その作品を広く募集し、「プログラミン×宇宙兄弟コンテスト」を開催することもあわせて発表した。「プログラミン」は、子どもでも簡単にコンピュータ・プログラミングが体験できるWebサイトとして、2010年8月から公開されている。

・大学入試に達成度テストを導入する方向で最終調整
 大学入試に基礎レベルと発展レベルからなる達成度テストを導入する方向で最終調整が進められている。教育再生実行会議では、能力・意欲・適性を総合的・多面的に評価する大学入学者選抜への転換をはかる改革を進めてきた。その一環として高校段階における学習の到達度を把握し、高校の指導改善や大学入学者選抜に活用する新たなテストとして、基礎レベルと発展レベルからなる達成度テストを導入する方向で現在調整をしている。

・大阪市の学力テスト結果公表義務付けはルール逸脱と指摘
 大阪市教育委員会が全国学力テストの成績公表を市立の小中学校に義務付けようとしている問題について現行のルールからは逸脱していると指摘した。教育委員会・学校が保護者や地域住民に対して説明責任を果たすために子どもたちの学力の状況等について公表していくことや、教育に関する検証改善サイクルを確立することは重要だが、学校の序列化や過度な競争に配慮することも必要だとした。2014年度以降の市町村学校の結果公表の取り扱いについては、2014年度実施要項において11月末をめどに決定したいとしている。大阪については現行におけるルールを守ってほしいとして、現行の「独自に学校が公表する」というルールを逸脱していると指摘した。


《田邊良恵》

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